日本大学高等学校は、1930年に創立し、1999年に男女共学校となり、現在に至っています。
日本大学高校は、
- 自主創造(教育理念)
- 情熱と真心(校訓)
- 自覚と責任(教育目標)
を掲げており、自分の頭で考えて行動し、自己の進む道を自分で切り開いて行くことが出来る生徒の育成を目指しています。
生徒一人一人が持っている力と可能性を最大限い引き出すことに注力しています。
日本大学高校の学習コースは、
① 特別進学クラス(国公立・難関私立大学を目指す)
② 総合進学クラス
③ スーパーグローバルクラス(SG)
という3クラスを採用しています。
神奈川県の日本大学高校の偏差値と難易度・倍率(推薦と併願優遇も)
偏差値 | 特別進学 65 総合進学 62 SG 67 | |
入試難易度 | ||
2017年度の「推薦入試」倍率 | 男:応募83⇒受験83 女:応募66⇒受験66 | 合格83名(1.0倍) 合格66名(1.0倍) |
一般A入試倍率 | 男:応募290⇒受験288 女:応募270⇒受験269 | 合格233名(1.2倍) 合格246名(1.1倍) |
一般A(SG)入試倍率 | 男:応募8⇒受験8 女:応募24⇒受験24 | 合格8名(1.0倍) 合格24名(1.0倍) |
一般B入試倍率 | 男:応募131⇒受験103 女:応募69⇒受験47 | 合格44名(2.3倍) 合格16名(2.9倍) |
一般B(SG)入試倍率 | 男:応募0⇒受験0 女:応募5⇒受験5 | 合格0名(-倍) 合格4名(1.3倍) |
日本大学高校の入学試験は、
- 推薦(第一志望)スポーツ推薦もある。
- 一般入試(併願優遇A・B)
- 一般入試(オープンA・B)
という、三つの入試形態を取っています。※AとBは、入学試験の日程の違いです。
一般入試(オープン)を受験する場合には、入試倍率が高くなる傾向があります。日本大学高校の偏差値は60代ですが、入試倍率があがることを考えると入試当日まで成績をあげて、偏差値を上げる努力を怠らないようにしましょう。
併願優遇で受験する場合にも、日本大学高校で要求されている内申点基準は高めですから、普段からの勉強を怠らないようにしましょう。内申点を上げるために定期テスト対策や授業の予習復習に手を抜かないようにしてください。
日本大学高校では英語学力が重要視される傾向があります。英語の成績と偏差値をあげていきましょう。
神奈川県の日本大学高校の入試問題、合格最低点、内申点基準
日本大学高校の選抜方法/入試問題
推薦(第一志望):スポーツ推薦もある
- 作文(50分・600文字)
- グループ面接(10分)
- 調査書
一般入試(併願優遇)
- 国語、数学、英語(国数各50分・英語60分・各100点)
- 調査書
- ※英語試験にはリスニングテストがあります。
一般入試(オープン)
- 国語、数学、英語(国数各50分・英語60分・各100点)
- 調査書
- ※英語試験にはリスニングテストがあります。
≫英語のリスニング試験に不安がある方は読んでください。
※帰国生の受け入れ状況
1月に帰国・国際生の入学試験を実施し、若干名募集しています。
日本大学高校の「2017年度合格最低点」
- 一般入試(300):A206、B206
- 一般入試SG(300):A217、B221
日本大学高校の内申基準(出願資格)
推薦
総合進学:5科目22&9科目39
SG:5科目23&英語5
一般(併願優遇)
総合進学:5科目23&9科目40
SG:5科目24&英語検定準2級
※合格者のうち5科目24で、希望者は特別進学クラスに所属できます。※何れも、9科目に2以下があると、出願資格を満たしません。
日本大学高校の学費
初年度合計:981,000円
入学時 | 1年終了時 | |
入学金 | 230,000 | – |
施設維持費 | – | 165,000 |
授業料 | – | 480,000 |
経費 | – | 106,000 |
合計 | 230,000 | 751,000 |
※受験料=20,000円
日本大学高校の進学実績・進路
2017年度の卒業生数⇨447名
国立大学の合格状況 | |||
---|---|---|---|
東京大学 | 横浜国立大学 | ||
京都大学 | 埼玉大学 | ||
東工大学 | 筑波大学 | 2 | |
一橋大学 | 東京外語大学 | 1 | |
千葉大学 |
私立大学の合格状況 | |||
---|---|---|---|
早稲田大学 | 10 | 日本大学 | 253 |
慶應義塾大学 | 7 | 東洋大学 | 12 |
上智大学 | 駒沢大学 | 5 | |
東京理科大学 | 8 | 専修大学 | 16 |
学習院大学 | 10 | 大東文化大学 | |
明治大学 | 35 | 東海大学 | 7 |
青山学院大学 | 18 | 亜細亜大学 | |
立教大学 | 10 | 帝京大学 | 7 |
中央大学 | 23 | 国際基督教大学 | |
法政大学 | 37 | 津田塾大学 | |
東京女子大学 | 2 | ||
日本女子大学 | 7 |
※四年制大学への進学率⇒ 88%
※日本大学へは244名が、日本大学短期大学部へは1名が、内部推薦制度を利用して進学しています。
日本大学高校の情報・併願先・評判
日本大学高校の海外研修/英語
日本大学高校では、
- オーストラリア修学旅行
- 英国ケンブリッジ研修(選抜制)
- 海外研修(最短2週間、最長10ヶ月)制度
を実施しています。
SGクラスでは、
- 米国語学研修(高校1年生)
- カナダ語学研修・ニュージーランド語学研修(高校2年生)
が必修です。
日本大学高校では、希望すれば、日常会話・英語検定対策等の英語特別講座を受講できます。
日本大学高校の授業・講座
① 特別進学クラス(国公立・難関私立大学を目指す)では、週37時間授業を行い、且つ夏期講習・冬期講習の実施、夏期勉強合宿の実施をしています。
③ スーパーグローバルクラス(SG)では、ネイティブのイングリッシュスピーカーによる英語授業を週3時間設定しています。
併願先の高校
日本大学高校の受験を検討している中学生が、併願先として検討している学校はこちらです。⇒併願先の公立高校の対策はこちらから!≫
神奈川県の公立高校 | 多摩高校、希望ヶ丘高校、光陸高校、市立横浜サイエンス高校、神奈川総合高校、横浜平沼高校、市立金沢高校、市立桜丘高校、市ヶ尾高校 |
私立高校 | 中大附属横浜高校、桐光学園、法政二高、山手学院、法政二高 |
一歩差をつける!日本大学高校の受験対策の方法
第一志望の高校に合格するためには、主要3科目を徹底的に学習することが重要です。
大事なことは、正しい学習方法を実践することです。正しい方法で勉強すれば困ることはありません。
偏差値アップする方法があります。受験直前期でも偏差値を「5から15」程上がてくる生徒さんが多いです。
高校入試の本番でも、やっておいて良かった!安心して試験に望めたという受験生が多い学習教材は「スタディサプリ」と言います。
これ以上なにをしたらいいのだろう?と悩んでいたのです。そんな時に「スタディサプリ」を先生に勧めてもらって試したみたところ偏差値が4上がりました!本人も手応えを感じたとのことです。スタディサプリの凄さを感じつつ、感謝しています。
高校受験を無事に成功させるために、最後まで手を抜かないこと!
全力を尽くしてください。応援しています!
成績を上げるには秘訣があります。
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