相模女子大学高等部は、1900年に創立した「日本女学校」が前身であり、1951年に現在の校名となりました。
相模女子高校は、建学の精神として、「高潔善美」を掲げており、
「学力」「品格」「感受性」を兼ね備えた、社会貢献することが出来る生徒を育成することを目指しています。
相模女子高校の学習コースは、
- 「進学コース」と
- 「特別進学コース」という、
二つのコースを用意しています。
尚、「進学コース」は内部進学生と3年間別クラスを編成しています。
相模女子高校の偏差値と難易度・倍率(推薦と併願優遇も)
偏差値 | 進学コース:53 | |
入試難易度 | ||
2017年度の「進学コース」倍率 | 推薦:応募116⇒受験116 | 合格116名(1.0倍) |
一般:応募387⇒受験387 | 合格385名(1.0倍) | |
書類:応募192 | 合格192名(1.0倍) | |
「特別進学コース」倍率 | 推薦:応募14⇒受験14 | 合格14名(1.0倍) |
一般:応募105⇒受験105 | 合格96名(1.1倍) | |
書類:応募30 | 合格30名(1.0倍) |
相模女子高校の高校入試には、
- 推薦入試(単願)
- 一般入試(単願・公私立私立可の併願・フリー)
- 書類選考(単願・公立私立可の併願)
という、三つの選抜方式があります。
相模女子高校に入学するには、単願・併願の制度を使うと良いでしょう。単願・併願による受験をする場合には、内申点を少しでも上げる努力をしてください。
また、一般入試の場合には、高校入試対策も万全にしてください。高校入試の試験で不合格になるケースもあります。入試当日に向けて少しでも偏差値を上げる努力を怠らないようにしてください。
相模女子高校では英語が重視される傾向があるので、英語の成績と偏差値を上げることが必要です。
相模女子高校の入試問題、合格最低点、内申点基準
相模女子高校の入試問題/選抜方法
推薦(単願)
- グループ面接(20分)
- 調査書
一般(フリー、単願、併願:公立・私立)
- 国数英(各50分・各100点。)
- グループ面接(20分)
- 調査書
※英語試験には、リスニングテストがあります。
>>リスニングに不安がある方は読んでください。
書類選考
- 調査書
- 自己アピール作文(400字)
相模女子高校の「2017年度合格最低点」
一般入試
- 単願(進学コース)153/300
- 併願(特進コース)193/300
- 併願(進学コース)165/300
※帰国生の取り扱いに関しては、特記していません。
相模女子高校の内申基準(出願資格)
推薦(進学) | 11/15 or 18/25 or 32/45 |
推薦(特別進学) | 21/25or 38/45 |
一般(単願、進学) | 16/25or 30/45 |
一般(併願、進学) | 19/25or 34/45 |
一般(併願、特別進学) | 22/25or 39/45 |
書類選考(併願、進学) | 34/45 |
書類選考(併願、特別進学) | 39/45 |
※内申基準を満たさないケース
- 9科目に「1」が一つでもあること
- 9科目に「2」が二つ以上あること
相模女子高校の学費
初年度合計:910,000円
入学時 | 1年終了時 | |
入学金 | 220,000 | – |
施設維持費 | 170,000 | 96,000 |
授業料 | – | 384,000 |
経費 | 22,000 | 18,000 |
小計 | 412,000 | 498,000 |
※受験料=20,000円
相模女子高校の進学実績・進路
2017年度の卒業生数⇨289名
国立大学の合格状況 | |||
---|---|---|---|
東京大学 | 横浜国立大学 | ||
京都大学 | 埼玉大学 | ||
東工大学 | 筑波大学 | ||
一橋大学 | 東京外語大学 | ||
千葉大学 |
私立大学の合格状況 | |||
---|---|---|---|
早稲田大学 | 4 | 日本大学 | 9 |
慶應義塾大学 | 東洋大学 | 8 | |
上智大学 | 1 | 駒沢大学 | 3 |
東京理科大学 | 3 | 専修大学 | 13 |
学習院大学 | 1 | 大東文化大学 | |
明治大学 | 5 | 東海大学 | 9 |
青山学院大学 | 亜細亜大学 | 2 | |
立教大学 | 1 | 帝京大学 | 5 |
中央大学 | 1 | 国際基督教大学 | |
法政大学 | 4 | 津田塾大学 | 1 |
東京女子大学 | 5 | ||
日本女子大学 | 4 |
※四年制大学への進学率⇒ 84%
※相模女子大学へは50名が、相模女子大学短期大学部には1名が、内部推薦で進学しました。
※指定校推薦 :学習院大学2、中央大学2、法政大学2、津田塾1、東洋英和女学院大学2など。
相模女子高校の情報・併願先・評判
相模女子高校の海外研修
相模女子高校では、高校2年生時に、
- 4泊6日でニュージーランドの修学旅行
を行なっています。ファームステイを体験します。
その他、夏休みには、希望者制で
- オーストラリア
- カナダ
などへの海外研修を実施しています。
併願先の高校
相模女子高校の受験生が、併願先として検討している学校はこちらです。
神奈川県の公立高校 | 元石川高校、湘南台高校、上溝南高校、瀬谷高校 |
都立高校 | 調布南高校、神代高校、成瀬高校 |
私立の高校 | 横浜翠陸高校、横浜創英高校、鵠沼高校、駒澤大学高校 |
相模女子高校のコース情報
進学コース
⇒多彩な進路に対応できるように、高校3年次には「美術」「フードデザイン」「小論文」などの科目を選択できます。
特別進学コース
⇒国公立大学や、私立難関大学への合格を目指して、週2回の7時間授業、夏休みの勉強合宿、特進土曜講座を実施しています。
一歩差をつける!相模女子高校の受験対策の方法
第一志望の高校に合格するためには、主要3科目を徹底的に学習することが重要です。
大事なことは、正しい学習方法を実践することです。正しい方法で勉強すれば困ることはありません。
偏差値アップする方法があります。受験直前期でも偏差値を「5から15」程上がてくる生徒さんが多いです。
高校入試の本番でも、やっておいて良かった!安心して試験に望めたという受験生が多い学習教材は「スタディサプリ」と言います。
これ以上なにをしたらいいのだろう?と悩んでいたのです。そんな時に「スタディサプリ」を先生に勧めてもらって試したみたところ偏差値が4上がりました!本人も手応えを感じたとのことです。スタディサプリの凄さを感じつつ、感謝しています。
高校受験を無事に成功させるために、最後まで手を抜かないこと!
全力を尽くしてください。応援しています!
成績を上げるには秘訣があります。
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