専修大学附属高校を受験！⇒偏差値と入試問題、学費、進学実績は？｜やる気の中学生！

専修大学附属高等学校は、1929年に早稲田商業学校の姉妹校として創立されました。1994年には共学校となり、現在に至ります。

「報恩奉仕」を建学の精神に掲げ、
「誠実・努力」を校訓にしています。

目標は必ず成就させるために、日々の地道な努力を惜しまず、実りあるものにすることをモットーにしています。

学力だけにとらわれることなく、物事を幅広い視野で、発展的に考えられる学生と、豊かな人間性を身につける学生を育成することを目指しています。

専修大学附属高校に入学後は、3年次より、

　専修大学進学コース
　他大学受験進学コース（理系）
　他大学受験進学コース（文系）

というコースに分かれて、学習指導が行われます。

しろくま塾長

専修大学附属高校の卒業生や在学生の母親から、受験情報をヒアリングしてみたので、専修大学附属高校の受験を検討している方は、是非参考にしてください。

専修大学附属高校の偏差値と難易度・倍率（推薦と併願優遇も）

偏差値	男子：56 女子：57
入試難易度
2017年度の推薦倍率	男子：応募88⇒受験88名女子：応募117⇒受験117名	合格88名（1.2倍）合格117名（1.0倍）
入試倍率	男子：応募238⇒受験235名女子：応募185⇒受験184名	合格171名（1.4倍）合格142名（1.3倍）

専修大学附属高校の入試には、

「推薦入試（第一志望）」
「一般入試（国数英）」

という、2つ試験形態があります。

専修大学附属高校の偏差値は55よりも上です。受験年度によっては、倍率も高くなりますから、偏差値60ほどに上げておくと良いでしょう。

国語・数学・英語と、3科目の基礎力をしっかり固める勉強をしてください。

しろくま塾長

専修大学附属高校では、入試の成績優秀者に対して「1年間の授業料を給付」する特待生認定制度を設けています。

専修大学附属高校の入試問題、合格最低点、内申点基準

入試問題/選抜方法

◆推薦入試（第一志望）

個人面接（10分）
調査書
面接資料（試験当日に50分かけて記入。志望理由も400字で記載）

◆一般入試（第一志望・公立併願優遇）

国数英（各50分・各100点）
個人面接（5分）
調査書

※第一志望優遇、公立高校との併願優遇がある。

専修大学附属高校の2017年度合格最低点

男子：175/300
女子：175/300

内申点基準

◆推薦入試

男子：5科目で19　＆　9科目34
女子：5科目で19　＆　9科目35

◆一般入試（公立高校の併願優遇）

男子：5科目で21　＆　9科目37
女子：5科目で21　＆　9科目38

≫併願優遇で合格する方法

※なお、いずれも9科目に2以下がないことが条件。

専修大学附属高校の学費

初年度合計：973,000円

	入学時	1年終了時
入学金	220,000	–
施設維持費	160,000	–
授業料	–	420,000
経費	–	173,000
小計	380,000	593,000

※受験料＝20,000円
※他に、制服代、スキー教室費用などがかかります。

親しかできないこと

高校受験勉強に取り組むお子さんに親ができることをまとめてみました

専修大学附属高校の進学実績・進路

2017年度の卒業生数（概数）⇨399名

国立大学の合格状況
東京大学		横浜国立大学
京都大学		埼玉大学
東工大学		筑波大学
一橋大学		東京外語大学
千葉大学

私立大学の合格状況
早稲田大学	4	日本大学	5
慶應義塾大学		東洋大学	7
上智大学		駒沢大学	1
東京理科大学	1	専修大学	340
学習院大学	2	大東文化大学	2
明治大学	4	東海大学	3
青山学院大学	6	亜細亜大学
立教大学	4	帝京大学	1
中央大学	8	国際基督教大学
法政大学	11	津田塾大学
		東京女子大学
		日本女子大学

専修大学と、石巻専修大学への内部推薦制度があります。

※四年制大学への進学率⇒　94％（残りは進学準備など）

※指定校推薦　：東京理科大学1、東京薬科大学1、明治薬科大学1、学習院大学1、など。

※専修大学附属高校は、専修大学への推薦権を保持したままで、他大学受験に挑戦することができます。

専修大学附属高校の情報・併願先・評判

海外研修

専修大学附属高校では、希望者を対象とした海外研修が実施されています。

韓国（夏季研修）
オーストラリア（夏季研修）

また、

米国の姉妹校との短期交換留学制度
ニュージーランドのワイカト大学や、カナダの高校への留学制度

も充実しています。

英語は、高校卒業までに、生徒全員が英検準2級の取得を目標としています。

併願先の高校

専修大学附属高校の受験を検討している高校受験生が、併願先として検討している高校はこちらです。⇒併願先の公立高校の対策はこちらから！≫

都立高校	豊多摩高校、昭和高校、狛江高校、南平高校、城東高校
神奈川、埼玉の公立	港北高校、生田高校、新城高校、市立浦和高校
私立の高校	成城学園高校、実践高校、駒澤大学高校、明星学園、杉並学院

一歩差をつける！専修大学附属高校の受験対策の方法

しろくま塾長

高校受験に役立つ情報をあつめて、正しい学習方法を実践しましょう！

大事なことは、正しい学習方法を実践することです。正しい方法で勉強すれば困ることはありません。

志望校合格の必勝アイテム！

高校入試の本番でも、やっておいて良かった！安心して試験に望めたという受験生が多い学習教材は「スタディサプリ」と言います。

しろくま塾長

スタディサプリ併用で勉強している受験生の合格実績はやはり良いです。

合格者の母

うちの子は、合格まであと一歩！というところで点数が伸び悩んでいました。本人も勉強しているし、塾にも通っているし。

これ以上なにをしたらいいのだろう？と悩んでいたのです。そんな時に「スタディサプリ」を先生に勧めてもらって試したみたところ偏差値が4上がりました！本人も手応えを感じたとのことです。スタディサプリの凄さを感じつつ、感謝しています。

合格者

時間がない受験直前期でも、ポイントをついた講義を聞くことができました。学習塾でも教わらなかった重要ポイントを潰すことができたので、他の受験生にも差をつけることができたなあ〜と感じています。スタディサプリは最強アイテム。オススメできます！

受験生の母

東京の有名講師の授業はやはり内容が濃いそうです。短時間の隙間時間に講義を聞いたり、リラックスしながら聞き流したり。学校でも塾でも、良くわからなかった箇所を何度も聞いたして。使い勝手が良かったと子供が言っていました。980円に料金も親にとっては助かりました。最後の追い込み時期に偏差値と点数がグンと伸びたのはスタディサプリのお陰です。