立川女子高等学校は、1925年に立川女学校として設立し、1948年に立川女子高等学校となった女子校です。
立川女子高等学校では、「愛・誠」と「伝統」を十分に受け継いで上で、
新しい時代を前向きに創り出していける、知性溢れる女性を育成することが教育目標として掲げれらてます。
立川女子高校では、
- 心と心のふれあいを大事にすること
- 社会性と品位が溢れる女子を育成すること
- 自信を持って前向きに生きること
を大事にしているのです。
立川女子高校の偏差値と難易度・倍率(推薦と併願優遇も)
偏差値 | 特進コース:46 総合コース:41 | |
入試難易度 | ![]() | |
2017年度の入試倍率 | 推薦:応募117⇒受験117 一般:応募794⇒受験790名 | 合格117名(1.0倍) 合格781名(1.0倍) |
立川女子高校には、
- 特進コース
- 総合コース
という、2つの学習コースが設置されています。
立川女子高校の入学試験は、「推薦入試」と「一般入試」という2つの区分があるところ、
推薦入試には「単願制度」が採用され、一般入試には「公立高校の併願優遇」があるのですが、
『特進コース』も『総合コース』も、推薦入試と一般入試のそれぞれで選抜されるのです。
偏差値は「特進コース46」、「総合コース41」であり、東京都の私立高校の中でも基礎レベルの学力校に位置付けられています。
内申評価基準が設けられていることもあり、入学試験の倍率は低いものと想定されますが、例年受験者数が多数に渡りますし、入試では何が起きるか解りません。
最後まで気を抜くことなく、基礎事項の復習を中心とした受験対策の勉強をすることが大事です。
一番大事なのは、家庭での学習を習慣づけることだと思います。
内申評価を上げるために、日頃から復習や、定期テスト対策をすることも大事ですが、高校入試に向けて基礎事項の復習を徹底することが大事になります。
公立高校の併願優遇で受験する方は特に、公立高校の受験対策を中心として、受験当日まで勉強を継続してください。
最後まで正しい勉強方法で頑張り抜くことが重要です。
立川女子高校の場所・地図
立川女子高校はJR立川駅から徒歩7分ほどです。
立川駅はJRだけでなく多摩モノレールも使えます。
立川女子高校の入試問題、合格最低点、内申点基準
立川女子高校の入学試験/選抜方法
推薦:単願(特進コース、単願コース)
- 個人面接(7分程)
- 調査書
一般入試:公立高校の併願優遇あり
- 国語、数学、英語(各50分・各100点。)
- グループ面接(12分)
- 調査書
立川女子高校の2017年度合格最低点
一般入試:非公表
内申基準(出願資格)
推薦入試
- 特進:3科目11 or 5科目18
- 総合:9科目24
一般(併願優遇)
- 特進:3科目11 or 5科目18
- 総合:9科目25
※いずれも、3科目に1がないこと。
※条件によっては内申加点あります。
※卒業生・在校生の子女は特別推薦として考慮されます。

高校受験勉強に取り組むお子さんのために親しかできないこともあります!

立川女子高校の学費
初年度合計:736,400円
入学時 | 1年終了時 | |
入学金 | 250,000 | – |
施設維持費 | 50,000 | – |
授業料 | – | 348,000 |
経費 | – | 88,400 |
合計 | 300,000 | 436,400 |
※受験料=25,000円(推薦入試は卒業生・在校生の子女は免除)
立川女子高校の進学実績・進路
2017年度の卒業生数(概数)⇨270名
国立大学の合格状況 | |||
---|---|---|---|
東京大学 | 横浜国立大学 | ||
京都大学 | 埼玉大学 | ||
東工大学 | 筑波大学 | ||
一橋大学 | 東京外語大学 | ||
千葉大学 |
私立大学の合格状況 | |||
---|---|---|---|
早稲田大学 | 日本大学 | ||
慶應義塾大学 | 東洋大学 | 2 | |
上智大学 | 駒沢大学 | ||
東京理科大学 | 専修大学 | ||
学習院大学 | |||
明治大学 | 国際基督教大学 | ||
青山学院大学 | 津田塾大学 | ||
立教大学 | 東京女子大学 | ||
中央大学 | 日本女子大学 | ||
法政大学 |
※四年制大学への進学率⇒ 75%
立川女子高校の情報・併願先・評判
海外研修/英語
立川女子高校では、希望者を対象にして、
- オーストラリア語学研修(15日間)
- 英語検定の構内受検
を実施しています。
立川女子高校の「特進コース」カリキュラム
立川女子高校では、特進コースと総合コースが設置されています。
「特進コース」は、高校2年次より文系・理系に分かれて、難関大学の合格を目指します。
- 週3日は7時間授業を実施
- 3学年合同の勉強合宿を実施
- 放課後にはチューターによる個別指導を実施
などで、学力向上を図っています。
立川女子高校の「総合コース」カリキュラム
「総合コース」は、高校3年次より選択科目で「教養系・情報系・生活系・進学系」に分かれます。
総合コースでは、生徒一人ひとりの幅広い進路希望に対応できるように特別講座を設置しています。
グループワークも実施し、問題点の発見・探求し、解決する力を育成しています。
立川女子高校の大学受験対策
立川女子高校では、高校1•2年生を対象として、大学や専門学校の講師による模擬授業を実施しています。
高校1年生では、漢字検定も受験します。
大学受験対策として、夏期講習を希望者対象で実施します。
併願先の高校
立川女子高校の受験を検討している中学生が、併願先として検討している学校はこちらです。
私立高校 | 宝仙学園、国本女子高校、二階堂高校、大東学園高校、堀越高校 |
都立高校 | 武蔵村山高校、永山高校、東村山西高校、羽村高校、第五商業高校 |
神奈川・埼玉の公立高校 | 生田東高校、菅高校、相模原総合高校、所沢中央高校、狭山清陸高校 |

一歩差をつける!立川女子高校の受験対策の方法
定期テストで良い点数が取れない
高校入試が近づいてきたのに、成績があがらない
成績があがらない理由は「自分の学力にあった」勉強をしていないからです。
「偏差値が40〜50前半」「定期テストで平均点以下」の中学生は、
- 解らないところが解らない
- 学習計画を立てられない
- 計画に沿った学習が苦手ということが多いのですが、
この点を克服できれば成績はグンとあがります。
勉強方法は複数ありますが、成績をグンとあげたお子さんが多いのは「すらら」という学習教材です。高校受験に向けたサポートが充実しているので役立ちます。

現に、すららで高校入試直前期から勉強して、1ヶ月で「偏差値を10前後あげる」中学生は多いです。
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高校受験を乗り切るためには、正しい勉強方法を継続することです。
正しい方法で、力を尽くして頑張りましょう!

成績を上げるには秘訣があります。
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