2.やる気が続かない

中学生がやる気になる方法 | 勉強のモチベーションが低いこどもの対応方法

やる気がでない中学生

勉強の「やる気が出てこない」という中学生は多いですよね。お子様のことを心配されている親御さまは非常に多いと思います。実は、勉強のやる気が出るようになるためには、ちょっとしたしたコツがあるんです。

今回も、中学生に対する学習指導経験が豊富な30代の女性の先生に、こどもとの接し方のコツを聞いてみました。

下記の動画をみてから、読んでみてください。

 

将来の目標を明確に

やる気が出てこないこどもに、将来の目標を持たせてやる気を出させることは、非常に良い手段です。
やはり、目標が明確だと、やる気が出ない中学生もやる気が出てきますよね。できるだけ具体的な目標を掲げさせましょう。

仮に、やる気が出ないこどもから、次のような目標を聞き出せたとしても、その目標に対して本気度が高いかどうかは怪しいものです。

・「良い高校に行きたい」
・「良い成績をとりたい」
・「一流のピアニストになりたい」

掲げた目標が本気につながるのは、こどもが心から思っていること、考えると楽しくなること、だけなのです。
心からの目標であれば、自然とやるべきことが明確になり具体的な行動へと落とし込まれて行くはずです。

しかし、その目標が抽象的な建前にすぎずに、具体的な目標でないのであれば、子ども自身による具体的な行動を想定することはないため、こどもにやる気がでるとは言えないのです。

目標を引き出す際の注意事項

でも、こどもの親御さんが、
・将来の目標は何なの?
・将来どうなりたいの?
と質問することは避けて下さい。

親は一生懸命になるあまりに、
こどもの心配をする余りに、こどもに過度に介入してしまい、
うるさがられてしまうことがオチでしょう。。

こどもの憧れのひと(具体的な目標がない場合)

目標が特にない場合には、こどもの憧れの人の話しをしてみませんか?

やる気が出ないこどもが、具体的な目標を掲げることができなくても、
・こどもが良いなあと思っている人
・凄いなあと思っている人、
そんな憧れの人のことは話すことはできるのではないでしょうか。

もし、こどもに憧れの人がいるのであれば、
その憧れの人と話す機会があったら、
「どんなことを聞いてみたい?」と尋ねてみてはどうでしょうか?

そして、
「憧れの人はどのような返事をくれると思う?」と聞いてみてはどうでしょう?

憧れの人がいる場合、その人自身の存在や、その人の言葉というものは、
こどもにとっては「このようにありたい」という目標なのです。

モチベーションが沸かない中学生は、このやり取りの中で、自分のなりたい将来を具体的に考えることができるのです。
勉強を含めて、何か困ったこと等が生じたときに、
「良いなあと思っている人であれば、どうするだろう」
「どう考えるだろう」

そのように考えることで、
こどもが、自らの力で目標を設定する、大きな力となるのです。

目標もない、憧れの人もいない

先ほどの話は、まず目標を定めて、目標が実現する過程を実感させると、モチベーションが低い中学生も楽しくなってガッツがわいてくるものです。そんな効果を狙ったものでした。

しかし、
「具体的な目標はない」
「そもそも将来の目標なんて持ってない」
「憧れの人もいません」
という中学生も存在します。

そんなこどもに限って、
「勉強が出来るようになる自信もない」とかいうことを、言い出します。

「そうなんだ。。」
とこちらも、うなだれてしまいそうです。。

「努力をすることが大事だとおもうよ!」
といったところで、やる気が出ない中学生には、通じそうにはありませんね。。

嬉しい気分になるとき

でも、何とかしなければ、やる気が出ない中学生の成長の機会がありません。。
成長の機会がないどころか、
「こどもは落ちこぼれてしますのではないか、、」と心配になってしまします。
「高校にも行くことができないのでは、、」と思ってしまうのです。。

このように聞いてみてはどうでしょうか?
「学習するにあたり、どんなときに嬉しいと思う?」
「どんな喜びを得てみたい?」

やる気が出ない中学生が、このような答えをしたら儲けものです。
「みんなと問題を解いているとき」
「友達や先生から問題ができて、褒められたとき」
「みんなと一緒に勉強しているとき、何だか安心する。達成感がある。」

嬉しい気分はこんなふうに。

では、喜びを得られるのは、どのようなとき?、

もう一歩踏み出して、こんな質問もしてみませんか?
「では、どんなときに喜びを得られる?」
「どんな環境があったらいいかな?」

どんなときに嬉しいか?ということが分かれば、
どうすればそんな喜びを得られるか?ということを考えれるようになります。

すると、自然と目標も生まれ、楽しくなります。やる気も出てきます。

注意が必要なこども

何のためにそういう目標をつくったの?と聞いて、
・母親が言うから。。
・先生が言うから。。
という答えがこどもから出てきた場合は注意が必要です。

その場合には、
『たとえそうだとしても、それができたらどんな気持ちになる?』と聞いてみてはどうでしょうか?

このような答えを引き出すことができれば、やらされている目標から自分の目標に変わることも可能でしょうね
「嬉しい」
「充実感がある」

やる気が出ない中学生が、自ら楽しい!と思えるような目標作りが大事ですね。

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しろくま塾長
しろくま塾長
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