拓殖大学第一高等学校は、1948年に、小平市花小金井で開校しました。2004年に現在の武蔵村山市に移転してきた共学校です。
- 人間教育
- キャリア教育
- 国際理解
- 文武両道
という教育の特色を持っており、「未来を切り拓く力」を子どもに身につけさせるための教育と環境を整えています。
心身ともに健全でよく勉強し、素直で思いやりがある人間育成を目指しています。
拓殖大学第一高校の偏差値と難易度・倍率(推薦と併願優遇も)
偏差値 | 特進コース:61 普通コース:59 | |
入試難易度 | ||
2017年度の推薦倍率 | 推薦Ⅰ:応募112⇒受験112 推薦Ⅱ:応募80⇒受験79 | 合格112名(1.0倍) 合格70名(1.1倍) |
一般入試倍率 | 一般①:応募1,056⇒受験1,036 一般②:応募932⇒受験634 | 合格973名(1.1倍) 合格561名(1.1倍) |
拓殖大学第一高等学校の入学試験には、
❶ 「推薦入試Ⅰ(第一志望)」
❷ 「推薦入試Ⅱ(自己推薦による公立私立の併願)」
❸ 「一般入試①(併願優遇あり)」
❹ 「一般入試②(併願優遇あり)」
という、4つの入試区分があります。一般入試①②の違いは、入試日程が異なるものです。
拓殖大学第一高等学校の応募者は多数に渡ります。併願優遇があるものの入試当日に不合格になる受験生もいますから気は抜けません。
拓殖大学第一高等学校を受験する中学生の偏差値レベルは「55〜69」の範囲で推移しているようなので、受験競争相手に負けない為にも、入試当日まで勉強に励み、偏差値を上げる努力をしてください。
推薦と併願優遇入試で要求される内申基準も甘くはありませんから、普段から定期テスト対策を怠らずに勉強に励みましょう。
拓殖大学第一高校の入試問題、合格最低点、内申点基準
入試問題
◆推薦Ⅰ:第一志望
特進:適性検査(国数英各50分、各100点)、グループ面接(10分)、調査書
普通:作文(50分、700字〜800字)、グループ面接(10分)、調査書
◆推薦Ⅱ:併願
適性検査(国数英各50分、各100点)、グループ面接(10分)、調査書
◆一般入試:公立・私立の併願優遇あり
国数英(各50分・配点選択制)、グループ面接(10分)、調査書
拓殖大学第一高校の2017年度合格最低点
一般①:153/300
内申基準(出願資格)
◆推薦Ⅰ(特進・普通コース)
:3科目12 且つ5科目20
◆推薦Ⅱ・一般(併願優遇)
:3科目13 且つ5科目22
※9科目中、一つでも「2以下」があると内申基準を満たしません。
拓殖大学第一高校の学費
初年度合計:993,000円
入学時 | 1年終了時 | |
入学金 | 250,000 | – |
施設維持費 | 150,000 | – |
授業料 | – | 444,000 |
経費 | 34,000 | 115,000 |
合計 | 434,000 | 559,000 |
※受験料=23,000円
拓殖大学第一高校の進学実績・進路
2017年度の卒業生数(概数)⇨467名
国立大学の合格状況 | |||
---|---|---|---|
東京大学 | 横浜国立大学 | 2 | |
京都大学 | 埼玉大学 | ||
東工大学 | 2 | 筑波大学 | |
一橋大学 | 東京外語大学 | ||
千葉大学 |
私立大学の合格状況 | |||
---|---|---|---|
早稲田大学 | 19 | 日本大学 | 101 |
慶應義塾大学 | 5 | 東洋大学 | 102 |
上智大学 | 10 | 駒沢大学 | 35 |
東京理科大学 | 14 | 専修大学 | 29 |
学習院大学 | 14 | 大東文化大学 | 3 |
明治大学 | 57 | 東海大学 | 7 |
青山学院大学 | 28 | 亜細亜大学 | 19 |
立教大学 | 44 | 帝京大学 | 39 |
中央大学 | 67 | 国際基督教大学 | |
法政大学 | 87 | 津田塾大学 | 12 |
東京女子大学 | 31 | ||
日本女子大学 | 25 |
※四年制大学への進学率⇒ 84%(残りは進学準備など)
※拓殖大学には、7名が内部推薦で進学した。拓殖大学北海道短期大学への内部推薦制度もある。
※指定校推薦 :各種大学への推薦枠がある。
拓殖大学第一高校の情報・併願先・評判
拓殖大学第一高等学校の海外研修
拓殖大学第一高等学校では、海外研修を実施しています。高校2年の修学旅行では、
- オーストラリア
- マレーシア&シンガポール
- 台湾
の3コースから旅行先を選択します。
夏季語学研修は、ニュージーランドで実施しています。
短期留学も、オーストラリアで2ヶ月半の期間で実施しています。
拓殖大学第一高等学校に入学後のコース
拓殖大学第一高等学校に入学後の学習コースには、
- 特進コース、
- 普通コース
の2つが設置されています。
特進コースは、国公立大学の現役合格を目指すハイレベルなカリキュラム編成です。毎朝実施する小テスト、少人数制の学習指導、勉強合宿を実施しています。
普通コースは、難関私立大学の進学を目指しており、生徒の進路希望に幅広く対応しています。
併願先の高校
拓殖大学第一高等学校の受験を検討している中学生が、併願先として検討している学校はこちらです。
都立高校 | 小金井北高校、町田高校、調布北高校、日野台高校、南平高校 |
神奈川・埼玉公立 | 生田高校、所沢北高校、川越南高校 |
私立の高校 | 錦城高校、八王子学園高校、明学東村山高校、聖徳学園高校、日大鶴ケ丘高校 |
一歩差をつける!拓殖大学第一高校の受験対策の方法
高校受験に役立つ情報をあつめて、正しい学習方法を実践しましょう!
「学習塾に通わなくてはいけない」と考えるご家庭も多いようですが、必ずしも塾に行けば良いという訳ではありません。
大事なことは、正しい学習方法を実践することです。正しい方法で勉強すれば困ることはありません。
偏差値アップする方法があります。受験直前期でも偏差値を「5から15」程上がてくる生徒さんが多いです。
高校入試の本番でも、やっておいて良かった!安心して試験に望めたという受験生が多い学習教材は「スタディサプリ」と言います。
これ以上なにをしたらいいのだろう?と悩んでいたのです。そんな時に「スタディサプリ」を先生に勧めてもらって試したみたところ偏差値が4上がりました!本人も手応えを感じたとのことです。スタディサプリの凄さを感じつつ、感謝しています。
高校受験を無事に成功させるために、最後まで手を抜かないこと!
全力を尽くしてください。応援しています!
成績を上げるには秘訣があります。
「家庭教師に見てもらうこと」で格段に学力UPします。
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