中央大学附属高等学校は、1909年に創立し、1963年に現在の小金井市に移転してきました。
中央大学の『質実剛健』の学風のもと、「明るく、強く、正しく」の校訓を掲げており、知育・徳育・体育の調和が取れた教育活動を展開している男女共学校です。
- 自主
- 自治
- 自立
という精神に基づき、生徒の活動を尊重しています。
中央大学附属高校では、生徒各自の判断力と実行力の磨きをかけ、高い知性と豊かな感性を持つ、心身ともに健康な、社会有為の人間を育成することを目指しています。
高校二年生から、内部進学制との混合クラスを編成するとともに、高校三年生では、中央大学文系コースと理系コース、他大学文系コースと理系コースの4つに分かれます。
中央大学附属高校の偏差値と難易度・倍率(推薦と併願優遇も)
偏差値 | 66 | |
入試難易度 | ||
2017推薦倍率 | 男子:応募96⇒受験96名 女子:応募135⇒受験135名 | 合格41名(2.3倍) 合格59名(2.3倍) |
2017入試倍率 | 男子:応募331⇒受験322名 女子:応募238⇒受験232名 | 合格168名(1.9倍) 合格103名(2.3倍) |
中央大学附属高校の入学試験には、
- 「推薦入試(第一志望)」
- 「一般入試(国数英)」
2つの選考方法があります。帰国生の受け入れは特記されていません。
中央大学附属高校の偏差値は、都内でも上位クラスの高さです。受験生に人気がある高校であり、中央大学の付属高校なので、成績優秀な中学生が多く受験してきます。
中央大学附属高校の入試倍率は高めに推移する傾向があるので、合格を確実にするためには「偏差値71」は必要だと考えておくと良いでしょう。
中央大学附属高校の入試問題、合格最低点、内申点基準
入学試験/選抜方法
推薦入試(第一志望)80名
- 基礎学力試験(数学と英語:各30分・各60点)
- 小論文(60分・600字)
- 調査書
一般入試
- 国数英(国数各60分・各100点。)
- 調査書
※英語はリスニングの試験があります。
≫リスニングが不安な方は読んでください。
中央大学附属高校の2017年度合格最低点
一般(男子):189
一般(女子):189
※高校入試では、入学者が男女同数となるように、合格選抜していますが、試験結果により、男女間の点数の開きが大きい場合には特段の考慮はありません。
内申点基準
中央大学附属高校の推薦入試
:9科目中に、「2以下」が一つでもあると内申基準を満たしません。
中央大学附属高校の学費
初年度合計:1,179,000円
入学時 | 1年終了時 | |
入学金 | 290,000 | – |
施設維持費 | – | 280,000 |
授業料 | – | 498,000 |
経費 | – | 111,000 |
小計 | 290,000 | 889,000 |
※受験料=30,000円
中央大学附属高校の進学実績・進路
2017年度の卒業生数(概数)⇨358名
国立大学の合格状況 | |||
---|---|---|---|
東京大学 | 横浜国立大学 | ||
京都大学 | 埼玉大学 | ||
東工大学 | 1 | 筑波大学 | |
一橋大学 | 東京外語大学 | 1 | |
千葉大学 |
私立大学の合格状況 | |||
---|---|---|---|
早稲田大学 | 7 | 日本大学 | 1 |
慶應義塾大学 | 5 | 東洋大学 | |
上智大学 | 13 | 駒沢大学 | |
東京理科大学 | 5 | 専修大学 | |
学習院大学 | 大東文化大学 | ||
明治大学 | 8 | 東海大学 | |
青山学院大学 | 4 | 亜細亜大学 | |
立教大学 | 6 | 帝京大学 | |
中央大学 | 322 | 国際基督教大学 | 1 |
法政大学 | 3 | 津田塾大学 | |
東京女子大学 | |||
日本女子大学 | 2 |
※四年制大学への進学率⇒ 「97%」(他は、進学準備など)
※中央大学には304名が、内部推薦制度を利用して進学している。
※中央大学への推薦資格を保有したままで、他大学受験に挑戦することができる制度もあります。
※指定校推薦 :早稲田大学1、慶應大学1、上智大学9、東京理科大学1、東京薬科大学1、明治薬科大学1など
中央大学附属高校の情報・併願先・評判
海外研修/英語
中央大学附属高校では、希望者に対して、海外研修旅行を実施しています。
- カンボジア
- マレーシア
などから、旅行先を選択することができます。
英国短期語学研修や、ニュージーランドでの留学制度、台湾交流プログラムなども用意されています。
英語のスピーチコンテストも実施しています。
※国際理解教育の一環として行われる「プロジェクト・イン・イングリッシュ」の授業では、国際的な時事問題をテーマに、グループで調べて問題提起・解決策を考えます(英語でプレゼンテーションする)。
プレゼンを通じて、英語による論理的思考力や、問題解決能力を磨いています。
※また、図書室には、本が17万冊ほどあり充実しています。百冊の課題図書を設定するなど、読書にも力を入れています。
併願先の高校
中央大学附属高校の受験を検討している中学生が、併願先として検討している学校はこちらです。⇒併願先の公立高校の受験対策はこちらから!≫
都立高校 | 西高校、国立高校、八王子東高校、立川高校、青山高校 |
神奈川・埼玉の公立高校 | 川和高校、多摩高校、浦和一女高校、蕨高校、川越女子高校 |
私立の高校 | 青山学院高校、明大明治高校、帝京大学高校、中大附属高校、中大杉並高校 |
一歩差をつける!中央大学附属高校の受験対策の方法
入りたい高校に合格するには、合格する方法で勉強しましょう。合格者にはやはり共通項があるのです。
勉強方法にも、使用教材にも気を配ることが重要です。
合格実績が高い教材は、やはりあります。スタディサプリを使って学力をアップさせる中学生、受験生はとっても多いのです。
スタディサプリは熱意溢れる、東京でも有名な先生が熱心に授業をしてくれるので子供も授業内容に引き込まれたみたいで。家でもスタディサプリで集中して勉強するようになったのです。
偏差値は5も上がりました!
高校受験を無事に成功させるために、最後まで手を抜かないこと!
全力を尽くしてください。応援しています!
成績を上げるには秘訣があります。
「家庭教師に見てもらうこと」で格段に学力UPします。
無料体験授業を受講することから始めてみましょう!