成績があがらない

「必ず点数が上がる方法」受験生へ出来る秘訣をアドバイス | 成績が上がらない中学生

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しろくま塾長
しろくま塾長
私が考える成績を上げる方法をお教えします。

高校受験生の子供が勉強を頑張っているのだけど、なかなか成績が上がりません。周りの大人はどのように子供に接すれば良いのでしょうか?

成績を上げる方法 結果がでないとき

勉強を頑張っているのに、勉強の手を抜いている訳では無いのに、成績が上がらない。
結果が出ないときってありますよね。皆さまも昔(今も?)勉強をしていたことでしょう。受験生でもあったことでしょう。

勉強をしているのになかなか結果が出ないときには、
「この勉強方法でいいのかな」、とか。
「自分には能力が無いのではないか」とか、
不安な気持ちになったことはありませんでしょうか?

成績が上がる方法

受験生である中学生の気持ちが分かる気がしますよね。
そんなときには、こんな習慣がつくように、お子さまに仕向けてみてはどうでしょうか?
この習慣が身につけば、成績が上がりますよ!成績が上がる方法はこちらです。

1.こどもに「できる!」と言わせる

何はともあれ「できる!」と言わせてみませんか?

難しい問題、または難しいと感じている問題と対峙するときに、「難しそうだ」と思ってしまっては、出来る問題も出来なくなりがちです。
特に数学のように、事前に暗記が必要である科目ではなく、実際に問題を解く際に、集中力を用いて試行錯誤して回答を導き出す問題の場合は、「難しい」と思ってしまっては、解くことが出来ません。

成績が上がらない子どもは、「難しい問題」に直面したときには、解く以前の段階において、既に気持ちで負けてしまっている可能性が高いのです。

勉強をキチンとしているから解くことが出来るのに、難しいと思ってしまうことにより、気合負けしてしまっていることが多いのです。

このようなお子さんは、普段から勉強をしているからこそ、だからこそ、その問題の難しさも解ってしまう。そんなこともあるでしょう。

でも、「できる」のです!
「できる」と思えれば、出来るのです!

だからこそ、気持ちで負けない為にも、
「簡単かんたん」
「できる」
「大丈夫、いける」

そんな言葉を子供が自分自身に語り掛ける習慣が身につくように、アドバイスすることが大事になります!

2.「出来る」と思えば簡単に!

「出来る」と思うことは、出来るからやらなくていい、ということではありません、この点において、独学で勉強している子どもの中には勘違いしてしまう子供がいるので注意しなくてはいけません。

お子さんはもうキチンと勉強している訳です(完璧である必要はありません)。
単に気持ち負けしているにすぎません。

「出来る!」を言い続けて行くうちに、知らない間に気持ちが変わってきます。気持ちが強くなります。
一件難しい問題(難しそうに見える問題)と対峙したときでも、
「いやいや、必ずヒントはある。解ける問題である」と思えるようになります。

そうです。実際には、本当に出来る問題なのです。
単に自分の心が思い込んでいるだけ。子どもの気持ちを良く観察して、強い心を持てるように変えて言ってあげることが大事になります。

3.簡単だと思えると、真剣に取り組める。

お子さんが簡単だから適当にやる。出来るから妥協する。
そんなことには決してなりません。

出来るからやってやる。もっとやってやるぞ!
お子さんはきっとそうなります。

出来る楽しさを知った子どもは本当に強い!
そう信じて間違いありません。
周りの大人が子どもの「できる」づくりをサポートしてあげて下さい。

4.夢が叶った!と言ってみる

「●●」という夢が叶った!と、日々の勉強日誌に書かせてみよう!

勉強しているけれど結果が出ない場合には、何らかの気持ちの弱さが関係しているはずです。
そこでこんな方法も、合わせて取ってみてはどうでしょうか?

その子の夢や、目標、を聞いてみましょう。聞いた上で、

その夢が叶った、目標が達成できた、と言わせてみるのです。
子どもに夢が本当に叶うということを信じてもらうためにも、
夢が既にかなったものとして、毎日、「○○ができました」ということを、
勉強日誌などの紙に自分で書かせてみることがより効果的でしょう。

人間の言葉には不思議な力があります。自分の「こうだったらいいな!」ということを言葉を発してみる。
ただそのことだけで、心の中の壁を取り払うことができるのです。言葉が持つ威力です。

言葉を発するだけでなく、言葉を自分の手で紙に書き出してみる。
書き出すことによって、より言葉の力は強くなります。

言葉を発するとき、言葉を書くときにはポイントがあります。
まだ達成していない夢や目標でも「もう達成しました!」として過去形で話してみることなのです。

過去形でいうことにより、
「~になった」
「~できた」
というように言い切りの形にすることができます。

「こうなったらいいな」とか
「~する予定」とかいう言葉とは違うのです。
「~出来た」
「~になった」
そのように断定することで、言葉のもつパワーは強くなります。

まだ出来ていないことを「できた」ということや、
「ん~難しそうだな、、」と心で感じていることについて「なった」と言い切ることには、

「んん??」と
心の中で感じてしまうかもしれません。でも、

でも、それでいいのです。そのように思うことは至極自然なのです。
その上で、それでも
「~できた」
「~になった」
と言い続けてください。

中学生の子供のこころは、そうだったらいいな、とか
こうなったらいいな、という希望をもっているものの、

今の現状をみて、
「難しそうだな」
「出来なさそうだな」
そのように思いこんでいるはずです。

そのような先入観をとっぱらわせるのです。
今感じている先入観に負けさせてはいけません。

子どもが持っている夢、目標は、お子さんが思った時点で必ずや叶うものです。
先入観という敵に負けさせないでください。

負けない為にも、「できた」「なった」
これを繰り返して下さい。

必ずできます。子供が思い描いた通りになります。

お子さんの思った通りの道が気付きあがっていくことでしょう。!
以上、成績を上げる方法でした。

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