成績があがらない

【塾に通わせているのに!】中学生の成績が上がらない理由と、成績アップの勉強方法(家庭学習)

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しろくま塾長
しろくま塾長
慶應大学に入学後、20年間、中学生の学習指導を続けて来ました。

中学生の子供をもつご家庭に、よくある「不満」と「勘違い」の一つとして、

「学習塾に通わせているのに、成績が上がらない!」

というものがあります。

中学生の学習指導を続けてきた中で、私が感じていることをお話しします。

学力をアップさせる為には、一体どうしたらいいの?

という疑問についてもお話ししたいと思います。

塾に通わせているのに「中学生」成績が上がらない理由

集団指導の塾に通う場合

塾に通う中学生が、成績が上がらないことが多いケースは「集団指導塾」に通っている場合です。

難関高校への進学を目指す、難易度の高い学習塾に通う中学生ではなく、

地域の中学生が通う平均的学力レベルの補習メインで指導を行なっている集団指導塾に通う場合です。

学校の友達が同じ塾に通うケースが多いので、「緊張感」が無いことが多いです。

塾に行く理由が勉強よりも、友達づきあいに主眼が置かれがちです。

しかも、夜に塾に通うことが多くなり、体力も気力も消耗します。

学習塾に行くだけで大変な労働となることが多いので、塾に行くだけで満足感が満たされてしまいます。

塾に行った=勉強やった

学習塾に通うだけで勉強したつもりになってしまうので、成績が上がることはありません。

個別指導塾に通う場合

個別指導塾に通う中学生も、上記同様、夜通うことが多いことでしょう。

だから同じく、学習塾に通うだけで勉強したつもりになってしまい、成績が上がらないパターンが見受けられます。

ただ、個別指導塾の場合には、友達づきあいの為に通うことはあまりなく、子供の学力進度に応じて学習指導してもらえるので、基本的には成績は上がりやすい傾向にあります。

もっとも、個別指導塾で指導してくれる先生の質は千差万別。

安価な個別指導塾であれば、中堅大学の大学生が片手間にアルバイトしているケースが目立ちます。

先生の質▶︎当たり外れがある

先生の質が悪いという意味で、塾に通っても成績が上がらないケースも多くなります。

家庭教師をつけている場合

家庭教師をつけるケースでも、子供の状況に応じて、子供に寄り添った学習指導をしてもらえるのが基本です。

それでも中学生の成績が上がらない理由の一つとして、先生のやる気をあげることができます。

先生となるのは大学生であることが多いと思います。

大学生の場合、人によって教える能力とモチベーションに大きな差があるので、先生による当たり外れが多いでしょう。

先生の質を上げるほど、料金も高くなります。

家庭教師に依存する子供は、一人で学習できない子供が多いので、家庭教師が付きっ切り状態になるケースが多いでしょう。

家庭教師がいないと勉強できない状態になると困りものです。

コスト的な問題で何回も先生に頼むことが出来なくなり、家庭教師をつけても成績が上がらないという事態が生じます。

中学生の成績を上げる▶︎勉強指導の先生が重要

中学生の場合、まだ独学で勉強できる子供は「非常に少数派」です。

だから、先生となる存在の大人がそばで『学習計画づくり」と『勉強の進捗管理』をしてあげる必要があります。

『勉強内容の質問』に答えてあげる必要もあるのです。

だから、中学生の成績をあげるには、指導してくれる先生が重要となります。

  • 大学生ではなくプロの先生
  • 子供が先生に依存しきらないように、子供の自立管理してくれる
  • コストパフォーマンスが良い

上記条件を満たす先生に指導してもらう形で、勉強する環境を作ることがご家庭には求められます。

私は、中学生には家庭学習をさせることが一番良いと考えており、

家庭学習の際に、学習計画と勉強進捗管理をしてくれる先生をつけることが良いと思うのです。

そして、その先生はプロの先生であることが重要です。

成績アップする「中学生」勉強方法▶︎家庭学習法

子供の成績をアップさせる為には、

「家庭学習」をメインとすること
「プロの先生」をつけること

これが重要であることをお話ししました。

さらに、家庭学習をする際には、重要となる3つのポイントがあるのでお話しします。

成績アップする勉強方法

ポイント間違えた原因と理由を分析
ポイント復習箇所を具体的に指導
ポイント問題演習を繰り返す

成績を上げる為に必要となることは、自分が問題を解いた時に間違えた問題や、理解できていない単元を特定することが大事です。

つまづきポイントを特定できたら、間違えた理由を分析して、学び直すことが重要となります。

納得できるまで、出来なかった理由まで理解することがキーポイントに。

苦手箇所を特定し、出来なかった理由まで把握できたら、今後間違えることがないように練習します。

演習問題を繰り返し解いて、トレーニングすることで、あらゆる問題に対応できる力を身につけます。

そして、これらの学習プロセスにつて、プロの先生に管理してもらうことが必要となります。

しろくま塾長
しろくま塾長
これらのポイントを押さえた学習教材をご紹介したいと思います。

私が自信を持ってオススメできる学習教材の名前は「すらら」です。

なぜなら「すらら」では、上記ポイントを全てクリアしており、実際に中学生が成績を上げるという実績を積み重ねています。

しかも、「すらら」では、すららコーチと呼ばれる「学習塾のプロの先生」が個別サポートをしてくれます。

個別サポートがあるのに、費用は学習塾よりも断然安価です。

成績が上がらないと中学生の場合、一度試してみることをオススメします。

学習教材「すらら」の詳細は▶︎

すららには機能が沢山ありますが、その中でも「学力診断テスト」がいいと感じます。「学年」「学期」ごとの理解度・実力を瞬時に判定し、子供専用の「苦手克服プログラム」を作成してもらえます。苦手箇所を分析して「勉強すべき分野」を教えてくれるので、無駄のない学習で確実に力が伸びます。
すららは現役の学習塾の先生が、学習習慣の付け方、勉強の悩み相談に乗ってくれるので心強いです。成績を上げるための学習設計もサポートしてくれます。
志望校合格の学習方法