入学試験当日の休み時間の過ごし方についてです。
入試当日は、兎に角、
「目の前の試験に集中すること」
「リラックスすること」
「今この時間を大事にすること」
このことが大事になります。
周りの様子を気にするのではなく、
自分の世界に没頭しきることが大事なのです。
さあ、あなたは、試験当日どのように過ごしますか?
極意1 終わった試験科目は忘れる!
終わった試験科目のことは忘れましょう!
過去を変えることはできません。
もう自分ではコントロールすることが出来ないのです。
終わった試験科目に拘るよりも、
次の試験科目に意識を集中しませんか?
終わったことは、もう変えることは出来ないけれど、
次の試験科目は、あなたがコントロールすることができるのです。
極意2 すぐに次の試験科目の準備を!
試験科目が終了したら、次の試験科目の準備を始めましょう!
解答用紙が回収されているときから、もう次の試験が始まっているのです。
「次の試験に備えてリラックスする」
「目をつぶって体を休める」
「直前の暗記メモをそっと出して頭に流しこむ」
何でもいいのです。
終了した瞬間から、次の科目の準備が始まるのです。
その瞬間から、次の科目の準備を始めてください。
極意3 耳栓を持参
耳栓を持って行ってください!(耳栓が禁止されていない場合)
試験会場では、休み時間に大声で終わった試験の話を大声でしている人が、結構いるのです。
意識を次の試験に集中させるために、耳栓を持って行って!
但し、学校によっては耳栓使用が禁止されています。
試験案内の紙を読んだり、試験当日、教室にいる先生に聞く等して、細心の注意を払ってください。
耳栓が使えない場合には、休み時間に教室の外で座れるスペースや、自分一人でゆっくりできるスペースを探しておいてください。
これは試験当日の朝しかできません。トイレに行くときに、よーく辺りを観察してください。
スペースを確保できないときには、耳栓替わりに、指を耳栓替わりにすること!
極意4 試験終了後には、すぐに明日の入試の準備を!
試験全科目が終了したら、その習慣から、明日の試験の準備が始まります。
明日の為に、早く帰って寝る。
帰る途中の電車では、明日の準備をする、等
意識を明日に向けてください。
決して、本日の試験のことを考えないこと!
必ずできる!