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英語 | 中学で克服!カナダ在住の女性伝授の、長文得意にする3つの勉強法

英語の⻑⽂読解は英語学習者の悩みの種ですね。特に知らない単語がずらりと 並んでいると、もうお⼿上げという⽅も多いのではと思います。

でも、⻑⽂読解で求められていることは、とってもシンプルです。⽂章を正確に理解して、質問に正確に答えることのみです。ただ、それが英語で書いてあるから また難しいんですよね。
どのようにしたら長文読解が得意になるのか?! 苦手の英語を中学時代に克服して、現在カナダに住んで働いている私の経験に基づいて、勉強法のコツを3つ教えますね。

勉強法1 英文のルールを理解する! | 基本5文型

英語と⽇本語の決定的な違いの⼀つは、英語はパズルのような特徴があります。⽇本語では「ポチは今⽇も元気にケンを⾒送った」とも、「今⽇もポチは ケンを元気に⾒送った」とも書けます。しかし、英語では多少の変動はあるものの、基本的にどの単語がどの位置にくるべきかというのが決まっており、パズルのようなルールが決まっています。

そのルールがわかっていれば、知らない英単語の出現で、「今⽇もポチは〜を 〜に⾒送った」という断⽚的な情報しかわからなくても、なんとなくその⽂が 何を⾔おうとしているかを理解することができます。従って、英⽂のルール= 英⽂の構造を知っておくことが、⻑⽂読解に⼤きなアドバンテージとなります。

そのルールとは英語の基本5⽂型を理解することです。
SVとかSVOとかいうのを、聞いたことがありますか?中学校で習っているところは少ないかもしれません。でも、これをしっかり理解すると⻑⽂をスラスラと理解しながら読むことができます。単語⼒がなくて⻑⽂読解が苦⼿だから、英単語をたくさん暗記しなきゃと思っている⽅がいたら、その努⼒は後ででもいいので、まずこの基本5⽂型をしっかり頭に叩き込むことをオススメします。⾃分のおばあちゃんに説明できるぐらいまで、基本5⽂型を理解しないとだめですよ。基本5⽂型を理解していると、英⽂の読解⼒が格段に上がり、それが⻑⽂読解の正しい理解 と解答⼒につながります。

勉強法2 定番の英単語を覚える!

また、中学⽣や⾼校⽣で⻑⽂読解に苦しんでいる⽅には、基本5⽂型をマスターしたあとに、定番の英単語の記憶もおすすめです。ただし、闇雲に新しく 出会う単語を暗記するのでは⾮効率的です。⽂部科学省によると、中学⽣卒業 までに1600語、⾼校卒業までに3000語の英単語を覚えることが⼀つの到達⽬標として⽰されています。そして頻出する必修単語というのがこの中に含まれているので、それらを優先的に覚えることをおすすめします。

勉強法3 英文を日本語で読んでおく!

最後に、これは全ての⽅が参考にできるものではありませんが、裏技として 知っておくといいかもしれません。英語の⻑⽂読解のストレスを減らすには、あらかじめ⽇本語でその分野の⽂章を読むことです。学校の定期試験などには、どんな⻑⽂が準備されているかわからないので、残念ながらこれには当て はまるケースは少ないです。

例えば、各私⽴⼤学の⼊試試験やTOEIC、TOEFLといった試験には⻑⽂読解 の中でもそれぞれ分野の傾向があると⾔われています。例えば、TOEICでしたら株式市場についてや伝票についてなどの例題があります。これらについて⽇ 本語でも全く知識がなく、何を⾔っているかさっぱりわからない状態ですと、 当たり前ですが英語でもほとんど理解することができません。しかし、あらかじめ株についてざっくりとした⼀般知識があれば、その例題に当たったとき に、脳がその知識をバックグラウンドにしてメキメキ理解しようと働いてくれます。

私も、⾼校⽣で初めてTOEICを受験したときは、⻑⽂読解はほぼ解けず、⽇本 語訳をみてもなかなか頭に⼊らず苦労しました。ですが、⼀旦社会に出てビジ ネスという場を少しでも経験すると、その⽇本語での経験が頭にあるので、例え英語であっても以前よりストレスが少ない状態で英⽂を理解することができました。英語で⽂献を読まないといけない⽅や、⾃分の受ける試験の分野の傾 向がわかっている⽅にはオススメの⽅法です。その分野で⽇本語の知識があるのとないのでは、⻑⽂読解⼒に雲泥の差があります。