何が何でもやってやるぞ!
そんな決意が固まっている、ガッツがある中学生の場合には、こんな方法をとってみましょう。
絶対に入りたい高校に合格したい!
「絶対に受験に成功したい」ガッツがある中学生は、ご参考にしてください。
有言実行! | 言葉の力で自分を追い込んでみる
うっかりと友達に「おごってあげるよ!」と言ってしまったが為に、
泣く泣くおごるはめになった。
そんな経験をしたことはありませんか?
「マラソンで10キロ走るなんて、楽勝だよ」
そんなことを言ってしまったが為に、苦しいけれど頑張って走りぬくことが出来たり、
「数学で満点とるなんて、当たり前のことさ」
と、調子よく自慢してしまったが為に、猛烈に勉強をして、良い点を取ることができたり。
つい言ってしまったが為に、後に引けなくなった。引っ込みがつかなくなった。
そんな状況に追い込まれることは、良くあること。
追い込まれた状況を、敢えて自分で作り出して、火事場の底力を発揮する人々も、多くいることも確かです。
ウソでもなんでも良いから、言ってみる。
「どうしよう…何とかしなくちゃ…」
言ってしまった以上は、なんとしてでもその通りにしなくてはいけない。
言葉には不思議な力があるものなのです。
素直な気持ちを言葉にしてみる | ○○高校に入学したい。受験に合格したい
きっかけは、軽い気持ちでいいのです。
素のこころで、こうしたいな、こうなりたいな、って思ったことを口に出してみましょう。
私の場合には「慶応高校に入りたい」
それが素の気持ちでした。
その気持ちを口に出してみるうちに、口にする度に、気持ちが固まっていきました。
気持ちが発展して、「絶対に慶応高校に入りたい!」「絶対に入る!」
そんな決意にまで進んでいったのです。
「もう慶応高校に入るしかない!」
「必ず入る。」
「必ずできる。出来ない理由がない」
ここまで来ると、もう突進するのみでした。言葉の力が、私の行動力に火をつけたのです。
そんな言葉を口にしていると、こういう場面に遭遇します。
「え?何言っているの? あんたが入ることが出来るわけがないじゃん」
「自分の実力を分かっているのかね。」
必ずしや、否定的なネガティブ思考をぶつけてくる同級生やら、先生や家族が出てくることでしょう。
でも、臆することはありません。そんな否定的な人たちでさえ、自分のパワーに変えてみましょう。
「見てろよ!」
「おれはすごいんだ!」
ってね。
あなたは愛されている貴重な存在です。あなたが望んだことは何だって出来ます。
望んでいることは必ず叶うのです。
声に出して、自分の望みを話していると、こんな場面にも遭遇します。
「そうか!出来るよ!その調子!」
「こんなことをしてみるといいよ!」
「この教材を使ってみなよ!」
あなたの周りには、あなたの望みが叶うように応援してくれる人が集まってくるでしょう。
必要となる道具や環境も、どんどんと整っていくのです。あなたの周りにはあなたの応援団が増えていくのです。
そんな風に、あなたの応援団が増えてきて、学習環境も整ってくると、あなたの背中も後押しされます。
こんなに環境も整っているのだし頑張らなきゃ!
どうしよう…。もう後に引けないな…。
そんな風に思ってしまうこともあるかも知れませんが、心配いりません。
あなたにとって悪いことなんて一つもないのです。安心して、勉強にまい進してください。
途中で自信がなくなったときには
これだけ皆が応援してくれているのに。。
あんなに大言壮語してしまったけど、自信がなくなってしまった。。
勉強を続けているうちに、そんな時期もあることでしょう。
でも、ひたすらまい進してください。周りのみんなも、あなたの背中を後押ししてくれます。
うるさく思うかもしれませんが、
後になってから思うでしょう。周囲に宣言しておいてよかったな。力をもらえたなってね。
そばにいてサポートしてくれるのが、信頼の出来る先生がいたら、さらに言うことなしです。