朋優学院高等学校は、1946年に現在地に中延学園高等女学校として創立しました。2001年に現在の朋優学院高校に改称するとともに、共学校となりました。
教育目標は「自立と共生」という教育理念の下、論理と感性の融合を図り、
「自考自伸」の精神を持ちながら仲間と切磋琢磨できる人間力を育成することを目指しています。
朋優学院高校の偏差値と難易度・倍率(推薦と併願優遇も)
偏差値 | 国公立コース:63 特進コース:60 進学コース:56 | |
入試難易度: | ||
2017年度の「国公立コース」入試倍率 | 推薦:応募17⇒受験17 一般:応募816⇒受験694 | 合格4名(4.3倍) 合格307名(2.3倍) |
「特進コース」入試倍率 | 推薦:応募19⇒受験19 一般:応募705⇒受験596 | 合格19名(1.0倍) 合格330名(-) |
「進学コース」入試倍率 | 推薦:応募25⇒受験25 一般:応募552⇒受験462 | 合格25名(1.0倍) 合格390名(-) |
朋優学院高校の入学試験は、
- 「推薦」入学試験(単願)
- 「一般」入学試験(第一志望優遇、併願優遇あり)
という、2つの選考形態をとっています。
推薦入試・一般入試では、
① 国公立コース(推薦10名、一般65名)偏差値63
② 特進コース(推薦50名、一般150名)偏差値60
③ 進学コース(推薦30名、一般90名)偏差値56
3つのコースごとに募集人員を設定しています。
朋優学院高校の偏差値は、コース毎に56〜63と幅がありますが、人気がある学校なので倍率が高くなる傾向があります。
確実に合格したい場合には、其々、上記よりも偏差値が「5」多くなるように勉強に励むと良いでしょう。
朋優学院高校の入試問題、合格最低点、内申点基準
入試問題/選抜方法
推薦:単願
国公立コース
:適性検査(国数英各40分・各100点)、個人面接(5分)
特進・進学コース
:作文(60分、600字)、個人面接(5分)
一般入試(第一志望優遇・併願優遇)
国公立コース
:国数英(各70分、国英各130点・数140点。英語はマークシートあり)、個人面接(5分)、調査書
特進・進学コース
:国数英(各50分、各100点。英語はマークシートあり)、個人面接(5分)、調査書
※併願優遇(公立・私立可)もされます。
朋優学院高校の2017年度合格最低点
- 一般(国公立):270/400
- 一般(特進):180/300
- 一般(進学):170/300
内申点基準(出願資格)
推薦(国公立) | 3科目13 or5科目22 |
推薦(特進) | 3科目13 or5科目21 |
推薦(進学) | 3科目12 or5科目20 |
一般(第一志望優遇)国公立 | 5科目21 |
一般(第一志望優遇)特進 | 5科目20 |
一般(第一志望優遇)推薦 | 5科目19 |
一般(併願優遇)国公立 | 3科目13 or5科目22 |
一般(併願優遇)特進 | 3科目13 or5科目21 |
一般(併願優遇)推薦 | 3科目12 or5科目20 |
※いずれも、9科目中に「1」がないこと。
※内申点が加点要素となる時もあります。
朋優学院高校の学費
初年度合計:949,000円
入学時 | 1年終了時 | |
入学金 | 270,000 | – |
施設維持費 | 100,000 | – |
授業料 | – | 408,000 |
経費 | 35,000 | 136,000 |
合計 | 405,000 | 544,000 |
※受験料=国公立コースは22,000円、特進・進学コースは20,000円
※国公立コースは、各入試の成績優秀者を2段階で特待生として認定します。
※特進・進学コースは、一般入試の成績優秀者について、特待生を認定します。
朋優学院高校の進学実績・進路
2017年度の卒業生数(概数)⇨339名
国立大学の合格状況 | |||
---|---|---|---|
東京大学 | 横浜国立大学 | ||
京都大学 | 埼玉大学 | ||
東工大学 | 筑波大学 | 1 | |
一橋大学 | 東京外語大学 | ||
千葉大学 |
私立大学の合格状況 | |||
---|---|---|---|
早稲田大学 | 37 | 日本大学 | 79 |
慶應義塾大学 | 6 | 東洋大学 | 61 |
上智大学 | 10 | 駒沢大学 | 16 |
東京理科大学 | 28 | 専修大学 | 29 |
学習院大学 | 大東文化大学 | 6 | |
明治大学 | 49 | 東海大学 | 41 |
青山学院大学 | 22 | 亜細亜大学 | 7 |
立教大学 | 52 | 帝京大学 | 26 |
中央大学 | 51 | 国際基督教大学 | |
法政大学 | 99 | 津田塾大学 | 1 |
東京女子大学 | 14 | ||
日本女子大学 | 17 |
※四年制大学への進学率⇒ 80%
※指定校推薦 :東京理科大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学など
朋優学院高校の情報・併願先・評判
海外研修
朋優学院高校では、希望者を対象にして「オーストラリア」へ17日間に渡る語学研修旅行を実施しています。
ホームステイ先に滞在しながら、カレッジで授業を受けます。
併願校先の高校
朋優学院高校の受験を検討している中学生が、併願先として検討している学校はこちらです。⇒併願先の公立高校の対策はこちらから!≫
都立高校 | 豊玉高校、文京高校、目黒高校、上野高校、隅田川高校 |
神奈川の公立高校 | 市立東高校、港北高校、生田高校、新城高校、市立橘 |
私立の高校 | 國學院高校、多摩大目黒高校、文教大付属高校、東京高校 |
朋優学院高校の評判
国公立コース
:少人数制で本格的な理解を追求した授業を実施しています。
特進コース
:難関私立大学合格を目指して、放課後にプラスα学習を実施したり、志望校別の特別講座を実施しています。
進学コース
:自己発見プログラムを通じて、目標を見つけるところから始めています。
※高校1年生と2年生の夏と秋には、勉強合宿を実施しており、進路意識を高めています。
一歩差をつける!朋優学院高校の受験対策の方法
第一志望の高校に合格するためには、主要3科目を徹底的に学習することが重要です。
大事なことは、正しい学習方法を実践することです。正しい方法で勉強すれば困ることはありません。
偏差値アップする方法があります。受験直前期でも偏差値を「5から15」程上がてくる生徒さんが多いです。
これ以上なにをしたらいいのだろう?と悩んでいたのです。そんな時に「スタディサプリ」を先生に勧めてもらって試したみたところ偏差値が4上がりました!本人も手応えを感じたとのことです。スタディサプリの凄さを感じつつ、感謝しています。
高校受験を無事に成功させるために、最後まで手を抜かないこと!
全力を尽くしてください。応援しています!
成績を上げるには秘訣があります。
「家庭教師に見てもらうこと」で格段に学力UPします。
無料体験授業を受講することから始めてみましょう!