入学試験問題の解き方をアドバイスします!
入試問題の解き方
高校受験生から、こんな質問を受けましたので、ご紹介させていただきます。
「試験問題が解けるか不安です。自信がありません。」
勉強を頑張れば頑張るほど、一生懸命なほど、不安な点が出てくるものです。解ります。
頑張っているあなたに、ちょっとだけ、試験問題の秘話を教えますね。
問題文は長い方が簡単
長文の問題の方が、実は簡単だということを、知ってましたか?
試験問題は、所詮は人間が作ったものです。作った人は「この問題はこのようにして解いて欲しいな」という気持ちを持っています。そこには意思があるのです。
問題作成者は、受験者を落としてやろうと思って問題を作っているのではありません。
問題文をしっかり読んでいる人を合格させようとしています。だから、問題文には、問題作成者のヒントがたくさん隠されています。
つまり、問題文が長文であるほど、ヒントがたくさんあるわけです。
よく、問題文が長いと、難しそうで。。と思ってしまう受験生が多いようです。
問題文の多さに圧倒されてしまって、尻込みしてしまうのですよね。
しかし、皆さんはここで、長文問題にはヒントがたくさん隠されているという秘密を知ることが出来ました。
大きなアドバンテージですよ!
問題は、全問正解しなくていい!
問題文が長文にしろ、短文にしろ、難しい問題があります。
・普段から勉強しているのによくわからない問題、
・復習しても、何を聞きたいのか、よくわからない問題
そんな問題は、いわゆる捨て問です。
ヒントがなく、何言っているかわからない問題は、みんな解けません。
問題作成者も、その問題は解かなくていいよ、と言っているのです。
問題作成者からのメッセージをしっかりと受け取りましょう。