3.成績があがらない

必読!【中学生の勉強法】通知表評価を2から4にアップさせる方法(高校受験も視野に入れて)

しろくま塾長
しろくま塾長
慶応大学に入学して以来、中学生の学習指導を継続しています。

「本当はもっと勉強ができるはずなのに」
「なぜか成績が2ばかり」

中学校の成績が振るわずに、悩んでいる悩んでいるご家庭に向けて、成績をアップさせるポイントをアドバイスさせて頂きます。

皆様のご参考になりますように。

通知表評価で2とってしまう原因

まず、闇雲に勉強したところで中学校の内申評価を上げることはできません。

どのような対策をすれば通知表の評価が上がるのか?

内申評価で考慮していることをまず確認しておきたいと思います。

内申評価の観点

①授業態度(授業を聞いている。挙手しようとしている)
②宿題提出(期限通り)
③定期テストの点数が悪い

①授業態度

学校の先生が生徒の成績をつけるときに、基礎点部分になるのは、「授業態度」です。

きちんと出席して、先生の話を集中して聞いていることが基本的な評価ポイントになります。

授業中ぼーっとしていたり、
無駄話をしていたり、
他のことをしていたり、

そんな生徒の授業態度の評価点は当然のことながら悪くなります。
成績評定で「2」をとってしまう生徒の多くは、授業中は騒いだりして授業妨害をするということはないにしろ、多くの場合は「集中力に欠く」状態であると思われます。

②宿題提出

また、授業中に先生から宿題やら課題の提出を求められることがあると思います。

「提出期限内に提出していない」 「提出していても白紙があったり、字が乱暴」
「間違いが多い」

ということでは、当然のことながら、先生もその生徒に評価点をつけることができません。

多くの場合、宿題提出は、授業についてこれない生徒に向けて「救済措置」として提出が求められることが多いのが現状です。

授業態度が悪かったり、定期テストの点数が悪かったりしても、
宿題を提出しているということで頑張っていることの評価として、救済的に評価点をつけてくれるのです。

「2」という評価をとってしまう場合、

(遅れながらも)宿題を提出している。

ということで、かろうじて救済的に評価点をつけてもらっている状態であることが多いでしょう。

③定期テストの点数が悪い

内申評価で大きな部分を占めるのが定期テストの点数です。

成績評価で「2」ということは、クラスの平均点を下回る点数しか取れていないということ。

授業中、集中していないため、授業内容がわからない。
テストでも良い点数は取れません。

中学校の授業では、先生が個別指導してくれることは難しいのが現状です。

先生は一人一人の個性にあった学力指導を、全員の生徒に対して行う時間も体力も、ときには能力も持ち合わせていないことが通常です。

だから、学校の先生に勉強を頼りきりにしてはいけません。

家庭での学習環境を整備されていないから、定期テストの点数が悪いと認識すると良いでしょう。

通知表評価を2から4にアップさせる方法

では、通知表の成績評価で「4」を取ることとした場合に、評価4に求められているのはどのようなレベルとなるでしょうか。

通知評価を2から4に上げる方法を考えてみましょう。

①授業態度

通知表で評価「4」を取ることを目標とするのであれば、特段難しいことは要求されていません。

授業中に発言をたくさんする必要はありません。

ほんのちょっとだけ授業態度を改善するだけで良いのです。
成績評価は簡単に大きくアップします。

・授業中起きていること
・隣の人と話をしないこと
・先生の話を静かに聞くこと
・ノートをしっかりとること

これだけで、通知表の評価は「ガラリ」と上がります。

②宿題提出(期限通り)

宿題提出は、授業態度が悪かったり、定期テストの成績が悪い生徒に対する救済手段であることが多いのです。

だから、先生に授業中に課題とされた宿題を、期限内にきちんと提出すること。

課題提出を正確にするだけで、通知表で「2」という評価は受けなくなるはずです。

最低でも「3」はつくという感覚を持っていても良いでしょう。

③定期テストの点数が平均点よりも少し上を

たとえ、授業内容がわからなかっとしても、家庭での学習環境を整えて勉強のつまづきを無くすことで。

家庭学習環境を子供にあったものに整えるだけで、定期テストの点数は驚くほど上がるでしょうし、授業内容もわかるから、授業態度の評価も上がっていきます。

成績が上がる良い循環が生まれます。

①授業態度を改善する方法

正直なところ、授業態度については子供自身の問題であることが多いです。

子供自身が意識レベルで落ち着いて勉強に向かう気持ちにならない限り、親は手助けして上げることはできません。

うるさく子供を叱ったところで、逆効果であることが多いでしょう。

但し、お子さんが発達障害であるのであれば、授業態度が悪いのは子供さんの責任と言い切れません。

先生に相談しながら、学校の理解を求めることです。

ADHD(注意欠陥・多動性障害)の場合、「集中力がない」「忘れ物が多い」「落ち着きがない」「思慮浅い」など、年齢に合わない不注意により学校生活にも支障が出てしまいます。自己コントロールが難しく、批難や叱責を受けてしまいがちです。

発達障害のグレーゾーンとは発達障害の基準は満たさない状態です。発達障害は明確な基準がないので、見極めづらい状態にある人もいます。周囲の理解や支援が得られにくいなど、固有の悩みもあります。

②宿題提出

宿題を期限内に提出するということは、授業態度の問題と同様に子供の意識レベルによるところが大きいです。

やはり、うるさく子供を叱るようでは逆効果です。

もし発達障害の恐れがあるのであれば、学校と相談しながら、子供のサポート体制を整えてあげたいものです。

学習面の管理という意味では、何らかの形で第三者の協力を仰ぐ環境作りをしてみると良いでしょう。

③定期テストの点数を平均点より上げる

成績評価「2」の中学生の成績を「4」に上げる方法は、子供の状態により異なります。

つまり、

❶成績は元来良かったが、最近下降しているのか?
❷成績がもともと評価「2」なのか?

と言う2つの場合分けができます。

❶成績が最近下降している場合

小学校や、中学校1年生位までは、そんなに勉強してこなかったけど、そこそこの成績が取れていたタイプのお子さんです。

「中学校に入ってから」
「中学2年生になったから」

成績が下落傾向にあるお子さんの場合、そもそもの基礎的学力に穴があるケースが多いのです。

大抵の場合は、

  • 小学生の学習範囲
  • 中学1年生の学習範囲

に穴があります。

だから遡り学習をすることが重要になります。

ポイントは、3つです
  1. 弱点分析すること
  2. 弱点の復習をすること
  3. マスター出来たことを確認すること

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❷もともと成績評価が「2」の場合

小学校時代から成績が悪かったり、中学1年生の最初から成績が悪い場合には、

そもそも学習習慣がないことが、成績が振るわない原因であることが多いでしょう

だから、もともと成績が悪いお子さんの場合には、学習習慣をつけさせることが大事になります。

学習習慣を付けさせる秘訣は次の4つです。

学習習慣の秘訣
  1. 学力レベルに合った勉強方法を確立する
  2. わからないことを特定する
  3. 学習計画を立てて、学習計画をやりきる
  4. 勉強見守ってくれる人の存在

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定期テストの成績を上げる方法は至ってシンプル。

なぜなら、定期テストで出題される問題はすでに予想できています。

定期テストでは、

「教科書の範囲・内容」
「授業中の先生の話」

から出題されることは決まっているので、

この出題範囲の対策をしっかりするのみです。

定期テストで良い点数を取る方法は、以下の記事にまとめて位いるので読んでみてください。

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※中1向けの記事ですが、全学年共通で当てはまります。

通知表評価を2から4に確実にアップさせる。

親は親ができることに集中するのみです。

子供の勉強のやる気、学習習慣は、すべて家庭で作り出されるものです。

親が正しい学習環境を整えてあげて、落ち着いた行動をしていれば、子供の成績は自然と上がっていくもの。

子供は叱るのでなく、自然と意図する方向に行動するように、大人の知恵で方向づけして上げるのみ。

学習ツールもうまく使って、子供を影から管理してあげることが重要なポイントです。

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しろくま塾長
しろくま塾長
家庭学習の環境づくりは、親にしかできないことだから、できる限りのことをして学ぶ楽しさを知って貰いたいですね。