「学校に行きたくない」と、同じ悩みを抱えていた方から、アドバイスをもらっています。宜しければ、参考にしてみてください。
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中学校に行きたくない原因・理由⇒クラスメートの陰湿なイジメ(中学2年生)
私は中学校に入ったばかりの頃は学校に通うことはそれほど憂鬱だと考えておらず、毎日問題なく学校に行っていたのですが、中学2年生の頃になって、クラスでいじめられるようになりました。
いじめといっても、暴力を受けたり、お金を巻き上げられるという、外部からも明らかにイジメとわかるものではありませんでしたが、
- 自分の悪口をたまに言われたり、
- からかわれたりと、
言葉による陰湿ないじめを同級生の複数のクラスメートから受けていました。いじめを受けるようになってから、私は学校には絶対に行きたくないと考えるようになりました。
中学校では友達が一人もいなかったので、クラスでいじめを受けていることを相談できる友人も誰もいませんでした。
学校に通うと、毎日教室に入ってから自分の席に座ると「からかわれる」のではないかと考え、とても憂鬱でした。
休み時間や体育の時間もいつも嫌で嫌でたまりませんでした。
中学校に行きたくないときの「対応」⇒無理して学校に行かない。不登校でも大丈夫
今思うと、イジメられていたのだから、無理して中学校に行かなくてもよかったのではないかと思います。
高校の場合は、ある程度学校に通わなければ卒業することは難しいですが、中学校の場合は義務教育なのです。いくら中学校に行かなくても卒業することは可能です。
同級生の中にも、学校でいじめを受けている人がいました。その人は部活などには参加していましたが、授業にはほとんど来ていなかったことを覚えています。
私自身はと言うと、中学校に通わない(いわゆる「不登校」)になることに対して強い抵抗があり、いくら学校に通うことが憂鬱だったとしても学校にある程度通わなければならないと思っていました。
私の家族も、なるべく私には学校に通い続けてほしいと思っていたのです。
しかし、義務教育の場合は無理して学校に行かなくてもイイですし、自分で勉強をしたり、一部の授業や部活だけに参加することも十分可能です。
世間的には、不登校になることは良いことではなく、今後の人生に悪影響を及ぼすことになると考えることも多いのではないかと思いますが、必ずしも不登校が悪いわけではありません。
むしろ無理をしてイジメられる中学校に通い続けることによって、精神的に大きなダメージを受けることが大いに考えられます。
私は中学校で修学旅行に参加したのですが、宿泊する部屋は大部屋で、自分のことをいじめている人と同部屋でした。部屋にいる時間はとてもきつかったことを今でもよ〜く覚えています。
修学旅行のような中学校の代表行事は、中学生活の思い出に残る大切なイベントであると多くの人が思うと思いますが、私にとっては中学校の修学旅行はまったく良い思い出はなありません。
いじめを受けており、だから中学校に行きたくないと思っているならば、無理をしてすべての授業や行事に出席する必要はありません。一部の授業を休んだり行事には参加しないことにしても全く問題はありません。
高校には進学したほうがいい?⇒通信制高校という選択肢も
中学校でイジメを受けていて、不登校で過ごしたとしても、私の考えでは、高校には行ったほうが良いと思います。
現在日本人の大半は高校を卒業していますし、高校を出ないと職業の幅も大きく狭まってしまうと思います。
一口に高校といっても、さまざまな種類があります。全日制高校が一般的だと思いますが、今の時代では通信制高校も数多く存在しています。
通信制高校であれば、学校に通うことをほとんどしなくてもよく、自宅で勉強することができます。通信制高校であればいじめを受ける心配もありませんし、自分のペースで勉強することができます。
通信制高校は都市部にしかないわけではなく、地方にも多くあります。通信制の高校であれば、中学生時代にいじめなどに遭って学校が憂鬱だと考えている子供でも問題なく勉強に取り組むことができると思います。
通信制の学校には私立の学校が多く、学費が多くかかるのではないかという問題もありますが、公立高校で通信制の制度を採用している学校も数多くありますし、奨学金の制度も充実しています。
通信制高校という形態は最近になって知られるようになった形態であるため、家族にはよくないと言われるかもしれませんが、少なくとも中学校を卒業して高校に進学しないよりは通信制高校に進学して高校卒業の資格を得る方が良いと思います。
なので、自分の意見も話して家族としっかりと相談をした上で、進路を考えることが必要なのではないかと思います。
通信制高校の他には、進学校もオススメ
さきほどは通信制の高校に通うのが良いといいましたが、全日制の高校に関してもおすすめの高校があります。
私の考えでは、普通科の進学校に行くのもよいと思います。進学校は比較的難易度の高い試験に合格する必要はあるけど、ある程度頭の良い人が多いと思いますが、頭の良い人が集まっている学校であればいじめは起こりにくいと思います。
進学校の生徒は勉強を頑張って大学に進学したいと考えている生徒が大半なので、そもそも自分の将来の可能性を犠牲にしてまで同級生をイジメようと考えることがあまりないと思います。
私自身も中学校の頃はいじめを受けておりとても悩んでいました。
中学時代は勉強に時間を費やし高校受験の勉強を頑張り地区トップの公立の進学校の高校に進学したのですが、3年間卒業するまで一度もいじめを受けることはなく、ある程度クラスに順応することができたと思います。
高校時代にも学校を休むことは結構あったのですが、良いクラスメイトに恵まれ、休んだことでからかわれたりすることも特にありませんでした。
進学校の場合は勉強に熱心に取り組めば大学に進学することも十分可能であると思います。私自身も高校時代勉強に熱心に取り組み、ある程度名の知れた大学に進学することができました。
大学に進学すれば、自分の将来の可能性がさらに広がると思いますので、私個人的には進学校に進学してその後大学に進学するのがよいのではないかと思います。
学校に通うことが憂鬱だと思っている方は結構多いのではないかと思います。しかし、今の時代であれば必ずしも既存の学校に通わないという選択を取っている人も多くおり、さらに学校教育は多様化していると思います。
中高生時代学校になじめず悩んでいた人でも、大学以降問題なく人生を過ごせている人も多くいます。だから中学校に無理に通うことにこだわらないことも重要だと思います。
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