通信制高校とサポート校は、学校ごとに特徴があり個性があります。
「中学校時代不登校だった人」
「高校に入学したが合わなかった人」
「大学受験、スポーツに専念したい人」
「プロの俳優や声優になりたい人」
「プログラミングやゲームなど専門家になりたい人」
「発達障害向けの学校を選びたい人」
通信制高校に通いたい方は、いろいろな事情があり、また学校に期待をしています。
生徒のいろいろ要望に応じてくれるのが通信制高校ですが、自分に合っている学校選びをするためには、しっかりと情報収集する必要があります。
\学校探しを始めよう!/

Contents
失敗しない通信制高校・サポート校の探し方
通信制高校探しで失敗しないようにするには、学校探しに時間と労力をかけることが大切です。
予算のこともあると思います。
子供にピッタシの学校を選ぶための努力を惜しんではいけません。
複数の学校を比較検討する中で、お子さんにぴったりの学校が見つかる可能性が高まっていきます。
- 通学圏内にある学校に資料請求
- 家族でじっくりと比較検討
- 興味を持てた学校を見学
通信制高校・サポート校の選び方① 通学圏内にある学校に資料請求
まずは通学圏内にある学校の情報収集から始めましょう。
通信制高校には様々な学習コースが設置されており、
全日制高校のように「週5日」通うコースや、「年間数日だけ」学校に通えばよいコースが設けられています。
在宅学習が中心になるのですが、学校に通う機会もあるのですから、まずは自宅から通える範囲の学校の情報収集から始めると良いでしょう。
個別に資料請求するよりも、一括して資料請求した方が効率的です。
全国規模の大手の通信制高校であれば、各都道府県にキャンパスが設置されているので、大手の通信制高校についても情報収集しておくと、比較対象となります。
通信制高校・サポート校の選び方② 家族でじっくりと比較検討
通信制高校の資料を取り寄せてみたら、まずは家族でじっくりと比較検討しましょう。
実際に子供にも学校資料をよく読ませて見ることが重要です。
「学校の雰囲気」
「学べること」
「卒業後の進路実績」
学校資料を取り寄せることで詳細に解ります。
また、学校資料で一番確認して欲しいことは「学費に関する情報」です。
公式HPでは学費を明記していない学校もあります。また学費以外の費用がかかることがほとんどです。
予算のことも考えて、複数の学校を比較検討することが重要です。
通信制高校・サポート校の選び方③ 興味を持てた学校を見学
複数の学校を比較検討してみると、それぞれの学校の良いところ、今ひとつのところが見えてきます。
しっかりと学校資料を読ませた上で、子供も興味を持った学校に「学校見学」にいくようにしましょう。
「学校見学会」を開催している学校も多いです。
単に学校の雰囲気を確かめるために外から覗くところから始めても構いません。
実際に通うことになる学校ですから、リアルな学校の雰囲気を確かめておく必要があります。
失敗しない通信制高校・サポート校選びのポイント:
学校選びで注意して欲しいことが一点あります。
通信制高校・サポート校は、全日制の高校とは異なり、入学試験というものは基本的に設定されていません。
「希望すれば、誰でも入学できる」
と言う理解でも正しいのですが、
「受付期限」
「受入定員枠」
が設置されていることが多いのです。
人気がある学校ですがと、希望者が殺到してしまい、定員枠が埋まってしまうことにもなりかねません。
ですから、
学校探しはなるべく早く始めることが重要です。
興味が持てそうな学校や、大手の学校からは、ひとまず資料請求をしておきましょう。
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