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通信制・日々輝学園高等学校の基本情報

日々輝学園高等学校の学費(2021年度)
就学支援金・自治体の上乗せ支給・教育ローン
日々輝学園高等学校は就学支援金の対象です。
就学支援金の申請をして認められれば、世帯年収が590万円未満のご家庭だと「67万6220円」になります。世帯年収が590万円以上910万円未満のご家庭だと「86万3888円」になります。
自治体独自の上乗せ支給制度を活用できたり、日々輝学園高等学校の低金利の教育ローンも活用できる可能性もあります。
詳細は学校資料で確認する必要があります。
その他に必要となる学費・費用
日々輝学園高等学校に通った場合に、その他支払うことになる費用としては、
- 教材費
- 制服・体育着等指定用品代
- 体験学習・修学旅行等費用のための積立金
といったところでしょう。
日々輝学園高等学校の学費は、全日制の私立高校と同等だと思います。
週5日だけでなく週3日コースや週1日コースなど通学日数も選べます。
学費が高いことで入ることを躊躇している方は、週の回数を選ぶことで学費を調整することが可能です。
週5日コースだと全日制の学校よりも10万円ほど割高に感じる人もいるかもしれません。
単位制なので、どれだけ授業をとるかで学費は変わってきます。
通信制高校の学費は学校によって異なります。
授業料の他に必要な費用がある可能性もあるので、早めに入学資料を取り寄せておくことが重要です。
日々輝学園高等学校と合わせて、子供に合った学校からまとめて資料を取り寄せて比較検討しておきましょう。
出願期間の直前になって焦らないように、入学資料はこの機会に取り寄せておきましょう!

国や地方公共団体の制度、学校の制度の他にも、自らの工夫で学費を安くすることも可能です。
日々輝学園高等学校の偏差値
日々輝学園高等学校は通信制高校です。一般入試では学力テストが実施されますが特に偏差値というものは存在しません。
通信制高校は一般的に偏差値はないので、入学希望者としては「自分の学力で合格できるか」「入学後に大学進学できるような学力レベルの学校か」といったことが気になると思います。
まずは、入学審査で合格する必要があるので、偏差値がない以上、日々輝学園高等学校の実際の入学難易度を確認しておく必要があります。
日々輝学園高等学校の入学難易度
一般入試・選考 | ○国語または英語・数学(45分) ○面接(保護者同伴) ○調査書 |
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推薦入試・専攻 | ○面接(保護者同伴) ○小テスト(国語30分) |
出願書類受付 | 10月〜3月 |
日々輝学園高等学校は通信制高校なので、中学時に不登校経験がある方も積極的に受け入れています。
単願になりますが、推薦入試を受ければ「小テスト」と「面接」だけで入学することができます。
「小テスト」は 、中学の教科書レベルの国語ができれば十分合格できるレベルです。
「面接試験」に関しても十分な準備をしなくても正直合格できます。
面接では、自身の自己紹介と、なぜ日々輝学園に行きたいと思っているのか、趣味や中学時代に取り組んだことを一問一答できれば十分に合格できます。
日々輝学園高等学校は雰囲気が良くて、先生と生徒の距離が近く、どちらかというと友達ような関係を築ける先生と一緒に伸び伸びと過ごすことができます。
面接や作文のみで入学できるケースが多いですが、入学要綱はやはり学校によって異なります。
通信制高校の中には「事前に説明会」に出席を要するところもあるので、早めに入学資料を取り寄せておくことが重要です。
子供にピッタリの学校からは、まとめて資料を取り寄せておくと、比較検討することも可能です。
出願期間は学校により異なります。直前になって焦らないように、入学資料はこの機会に取り寄せておきましょう!
通信制・日々輝学園高等学校の卒業生と就職情報
進学実績 (大学のみ) | 東京工業大学/横浜国立大学/首都大学東京/立教大学/東京理科大学/青山学院大学/中央大学/明治大学/学習院大学/学習院女子大学/法政大学/日本大学/東洋大学/駒澤大学/専修大学 |
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日々輝学園高等学校の卒業生の進路は様々です。
国公立大学に進学される方もいます。
ただ年々、短大でなく4年制の私立大学に進学される方が増えていったように思います。
卒業生の半数ぐらいの方は、自身が興味ある分野の専門学校に進学しています。
日々輝学園高等学校の進路指導は自主性を重んじていて、無理やり偏差値のよい学校を受けされることはありませんでした。
一方で、指定校推薦の情報を教えてくれて、選択肢をたくさん示してくれました。
日々輝学園高等学校の特色
日々輝学園高等学校の評判は、STクラスといってこれまで不登校経験がある生徒を対象にしたクラスが設置されていることです。
みんな中学時代や小学校から不登校の生徒が中心となってクラスが編成されているので、担任の先生も、生徒を無駄に急かしたり、きつく叱ったりしませんでした。
私は高校時代も一時期不登校になったのですが、その際にも担任の先生やクラスの友達が手紙を書いてくれました。
急かすことなく、かと言って、見捨てられることもなく非常に温かい環境を用意してくれました。

日々輝学園高等学校に入学後学べること
日々輝学園高等学校では、通常科目の他に、単位制なので自身の興味ある教科を選択することができます。
例えば歴史が好きな人は、考古学ゼミに参加していました。
自然科学ゼミでは近くの田んぼで田植えをしたり、植物や野菜を育てていました。
日々輝学園高等学校には、英語検定や漢字検定のための対策の講座が用意されており、英検や漢検を取得することができました。
数学の演習ゼミに参加した人は、数検にもチャレンジしていました。

日々輝学園高等学校に入学後のライフスタイル
日々輝学園高等学校には、通学距離にもよりますが、通学時間が1時間以上かかる人が多いです。
通学時間が往復で2時間半以上取られてしまうため、部活動に所属している人はあまりいなかったように思います。
勉強自体はゆるいので特別急かされたり、勉強がきつくてドロップアウトすることはありません。
先生は総じておだやかで若い先生が多いです。
一度社会人経験がある先生が多いからか、上から圧力をかけてくる先生はいません。
通信制高校選びの際に迷った学校
私が迷った学校は「クラーク記念国際高等学校」です。
なぜなら、日々輝学園高等学校と同じ通信制高校であり、不登校経験がある生徒を積極的に受け入れていたからです。
クラーク記念国際高等学校の方が家から近かったので通いやすかったのですが、家に近すぎたので、中学時代の友人も何名かクラークに進学すると聞きました。
新たな人間関係が作りたかった私としては、遠くても日々輝学園高等学校の方が魅力的だったので、最終的には日々輝学園を選びました。

国や地方公共団体の制度、学校の制度の他にも、自らの工夫で学費を安くすることも可能です。
日々輝学園高等学校の口コミ・評判
自分に合った通信制高校を選ぶこと!
色々な通信制高校があります。
「通学不要の通信制コース」
「適度に通学するコース」
スクーリングのこともありますが、家から通学可能な学校を選ぶと、友達も出来やすいし、先生とのコミュニケーションも取りやすいです。
勉強の質問もしやすいし、高校卒業も容易になる傾向があるそうです。
家から通学可能な通信制高校を幾つかピックアップしてみることが重要です。
資料請求をした中から、本当に子どもに合った学校を探すことからは始めてみましょう資料請求はお早めに!
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