勉強

必見!【不登校児】家庭学習と学習教材の選び方、勉強環境の整え方!⇒中学生・高校生・小学生共通

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元・中学教師
元・中学教師
元教師の凛花です。不登校児のことで教師時代は悩みながら過ごしていました。自身もうつ病の経験もあったし、兄弟は発達障害だったので、不登校児の気持ちは解るつもりです

不登校になると、友人や先輩後輩や教師との人間関係が絶たれます。しかも、それだけでなく学習の機会も絶ってしまうことに。

例えば、学校の自習時間に、進んで勉強していた方はいますか?

多くの皆さんは、自由時間が出来たら、友達とおしゃべりしたり、こっそりマンガ本を読んだりしてたのではないでしょうか?

不登校になった子どもも同じです。

自主学習となれば自ら勉強しなくなります。

今回は、不登校でも自主学習がしやすい学習環境作り等についてお話していきます。

不登校児が家庭学習する際に、親が気をつけるべき3つのこと

不登校になったとしても、最低限の勉強は維持させたいのが親心。

しかし、学習ができる環境でなければ家庭学習をする子供はいません

親としては何に気をつければいいのでしょうか、3つ述べていきます。

① 不登校児に勉強の無理強いをしない

子供に勉強の無理強いをしないこと。これは1番大切です。

勉強好きな子どもは少数派。

それに、もしかしたら勉強きっかけ不登校になった可能性もあります。

それであれば無理に勉強を強要することはNGです。

不登校の子供が、自ら「勉強やってみる」という気持ちになった段階で、次のステップに進むことにしましょう。

例えば、子どもが

「勉強なんて二度としたくない」というスタンスであれば、それを一旦受け止めましょう。

ある程度、

月日が経ってから、再度勉強の話しをしてみることです。

根気よくそれを繰り返し続けます。

 

まずは親も軽い気持ちで、

「昼間やることないなら、今までやった勉強の復習でもしてみる?付き合うよ」と、軽い感じで声をかけてみましょう。

 

言い方を間違えると、子どもにとって、親が敵に変貌してしまいます。慎重に言葉を選んで話しかけてみてください。

② 家庭学習する不登校児の学習姿勢を褒める

子供が勉強に前向きなスタンスになったら、次のステップに進みます。

親が注意すべきことは、子どもの全てを受け止めてあげること。

子どもが自ら勉強に取り組む姿勢だけを褒めてあげることです。

「今日も勉強してるね」
「今の子はこんな勉強やるの?凄いなぁ」

など何でもいいので、とにかく褒めましょう

不登校の子どもは、

恐ろしいくらいに自己肯定感が低下しています。親が自然に褒めることで自己肯定感を高まって、さらに積極的に勉強に取り組むキッカケになります。

勉強場所については、

不登校になると部屋にこもりがちになるので、できれば勉強はリビングでさせてください。

ちなみに、不登校児でなくても、偏差値の高い子どもリビング学習をしていることが圧倒的に多いそうです。

なぜなら、リビング学習だと親の目が届きますし、子供も見られていることによる緊張感が維持できます。

それに親が見てくれていることで安心感が出るので集中できるそうです。

しかし、子供のことを「じっと」見ていると子どもも嫌がるので、

家事をしながら「ちらっ」と見る程度の様子見でお願いしますね。

サラッと「ちゃんと勉強してるね」と褒めてあげてください。サラッと褒めることが効果ありなんです。

③ 家庭学習している前向きな姿を家族の話題に

褒めるときは、なるべく多くの人前で褒めましょう。

子どもを褒めるときには、まずは家族の話題にすることが良いでしょう。

昼間の様子を知らない家族に、お子さんが不登校でも、家の中で頑張っている様子を伝えましょう。

一般的に、

「叱る時は人に見えないところで、褒める時はたくさんの人が見ている前で

と言われます。

不登校児についても、まさにその通りで、大勢の人の褒められると照れくさい反面嬉しさも高まります

承認欲求の表れで、子どもはもっと褒めてもらいたいから、もっと頑張るようになるでしょう。

「身近な家族」に褒められることでさらに自己肯定感高めることができるし、勉強にも意欲的になります。

家庭学習に際して、親の子への接し方のお話をしました。

でも、子供の勉強環境はどのように整えたら良いでしょうか。

不登校児 | 学習教材・勉強環境の整え方

不登校児の場合、特に家庭での勉強環境づくりは注意を払う必要があります。

子どもは誰しも、自ら進んで勉強することは少ないはずです。

特に、不登校の場合には、誰も教えてくれないので、解らないことを自分で調べて理解するということは負担が重すぎます。

不登校の場合には、よく「家庭教師」を頼んだり、「通信教材」「ネット教材」で勉強させるご家庭が多いのですが、

いずれの勉強方法も採用する場合にも、それぞれの特徴をよく見極めてから、慎重に選ぶようにしてください。

以下では、

不登校児の勉強環境を整える!
  1. 家庭教師の選び方・注意点
  2. 通信教材の選び方・注意点
  3. インターネットの選び方・注意点

について、お話ししてみます。

不登校児 | 家庭教師の選び方⇒気をつけるべきことは?

予算に余裕があるならば、家庭教師を考えてもいいでしょう。

でも、家庭教師の場合、先生との相性が非常大事なポイントでして、お子さんの性格に合う合わないがあります。

昨今では、先生も減少傾向にあるので、優秀な先生を選ぶことは一苦労だと思います。

先生選びで気をつけることは、以下の通りです。

① 子どもの生活スタイルに合わせられる先生か?

あまり好ましくはないですが、不登校児は、昼夜逆転しているケースも多いことでしょう。

家庭教師を午前中や昼間につけてしまうと、子どもにとっては寝ている時間に無理やり起こされて課題をやるわけですから、眠くて集中できません

睡眠不足による意欲の阻害にも繋がりますので、とりあえず今の不登校の生活スタイルに合う家庭教師を見つけましょう

② 子どもの性格に合う人か?

不登校になると極端に「内気になる」か極端に「攻撃的になる」かのどちらかです。

敏感な性格に合う教師を選ばないと勉強は続きません。

「あの先生が嫌だから家庭教師来なくていい」ということになりかねないのです。

内気な性格の子どもには優しく語りかける先生を、攻撃的な性格の子どもには同じくらい元気な先生を当てるといいでしょう。

管理人
管理人
家庭教師をお願いする際には、先生を選べて、不登校専門員も紹介してくれる会社を選ぶことがポイントです。

ただし、こんな声もよく耳にします。

家庭教師を家に招くことには抵抗があるし、お値段がちょっと…

そんな方は、家庭学習教材を試してみてください。昨今は、驚くべきほど良い教材があります。

家庭教師みたいに、オンラインで指導してくれる先生がいたり。でも料金が安価だったりします。

家庭教師を頼むには、まだ早いという方は、読み進めてみてください。

不登校児 | 通信教育教材の選び方▶︎注意点

家庭教材を選ぶ場合には、対面の勉強が苦手な子どもも居ますので、その際は通信教育教材(進研ゼミなど)を使うのも手です。

ただし、通信教材は基本的に「授業を受けていることを前提」として、学習が進んでいきます。

子ども本人にやる気がない場合には、勉強をしてくれません。

うちの子が、通信教育で、勉強できるタイプなのか?慎重に検討してみてください。

 

もし判断をミスすると、『解らない▶︎つまらない▶︎自信なくす

ということで、勉強することが嫌になってしまいます。逆効果になるのです。

不登校児 | インターネット教材の選び方

不登校児にオススメは、ネット教材です。

通信教育教材ネット教材は何となく似ているようですが、全く内容と学習効果が違います。

インターネット教育教材は授業を動画配信でマイペースで学ぶことができます。

授業を受けていることを前提としていない点で、不登校児向けなのです。

学びたいときに、学びたいときだけ勉強できる点は大きな特徴といえます。

ネット教材選びをするときには、事前に「無料体験」受講をしてみましょう。

子どもが嫌がらずに学習できるか?

事前チェックすると安心して利用できます。

「双方向の授業なのか?」「先生に質問できるか?」という点も、ネット教育教材の良し悪しを見極めるポイントです。

子供が勉強で困ることがないようにしましょう。

インターネット教育教材「すらら」は大変良い

ネット教材の中でも、不登校児にオススメは、学習教材「すらら」です。「すらら」は群を抜いて素晴らしい教材です。

オススメ① すららは中学校を出席扱いにしてくれる

いくら家庭学習を頑張っても、学校を欠席してしまうので、卒業が気になってしまうし、成績評価も悪くなってしまう。

頑張っているのに子どもが評価されたいことは、本当に悔しいことです。

しかし、すららは一定条件を満たせば学校出席とみなしてくれます。

つまり、頑張ったことを学校でも評価してもらえるということですので、再登校してもしっかり卒業できるということです。

学校と連携している教育機関は、今までサポート校くらいしかなかったので、かなり大躍進になります。

オススメ② すららは不登校の相談・サポートをしてくれる

すららでは不登校相談に乗ってくれます。

「どうすれば再登校できるか?」
「勉強の進め方はどうすればいいか?」
「進路はどうしよう?」

 

など、親が知りたい不登校の悩みを全面的にサポートしてくれます。

「すらら」の先生は、スクールカウンセラーの役目をしていると考えていいでしょう。

オススメ③ すららは双方向の授業▶︎学校の授業みたい

「すらら」はキャラクター主導の、対話型の授業なので、双方向で学ぶことができます。

疑問点や、苦手分野を特定した上で、子どもの正確に合わせて、必要となる学習設計を誘導してくれます。

「大勢の生徒」対「教員」だと自分の疑問点を解決しにくく、質問も休み時間の限られた中でしかできないため、分からないままやり過ごしがちです。

しかし、すららは一対一の対話型授業のため、自分のわからない所をしっかり解決することができます。

不登校だったけど、「すらら」で家庭学習したら、かえって学力が伸びた!というお子さんも多いことは、とても嬉しい点ですよね。

\すららは無料体験ができる/
不登校児のオススメ家庭教材を確かめる≫

僕も不登校で苦しい中学生時代を送りました。家の中ではゲームに逃げてしまったり。将来のことが不安でたまらなかったことを思い出します。

そんなときに母親がすすめてくれた「すらら」で勉強したところ、ハマってしまいました。すららで勉強することにやり甲斐を感じて、一生懸命勉強しました。お陰で今は志望高校に合格できて充実した生活を送っています。すららで勉強して良かったと心から思います。

 

 

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