定期テスト対策

今から間に合う!「国語の定期テスト対策」中学生の勉強法≫80点以上

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しろくま塾長
しろくま塾長
中学生の皆さんに、国語の定期試験対策についてお話しします。

中学3年生の国語の「定期テスト対策」必勝法です。国語の点数がなかなか上がらない、どうやって勉強したら良いのかわからないというお子さん向けです。

勿論、中学1年生、2年生にも当てはまるので参考にしてみてください。

国語の特徴→定期試験

国語は他の科目と異なった特徴があります。それは中間試験や期末試験前に頑張って勉強したからといって成績が伸びる訳ではないのです。

暗記したからといって点数が上がる訳でもありません。

「今まで苦手科目だった国語が突然得意になった」「今度の定期テストから巻き返す」といったことが難しいのです。

国語の試験では、その人が、試験までに積み重ねてきた「文章読解能力」や「表現力」が問われます。一夜漬けで伸びる学力ではないので一発逆転が困難です。

そのため、国語の定期試験で良い点を取るには、毎日の授業でどれだけ集中して聞いていたか。ノートをとったかが重要になります。授業内容についてどれだけ理解を深めることが出来るかがポイントです。

国語は、授業ノートの筆記量が多い傾向にありますが、板書に夢中になってはいけません。先生の話している内容に耳を傾けて、頭で理解することを心がけましょう。

国語の定期テスト対策をする上で、気をつけるべき3つのこと

国語の中間期末対策①

国語の定期テスト対策で気をつけるべき勉強法です。一つ目の注意点は『時間配分』です。長文読解の問題が基本であり、読解してから解答することになる国語のテストでは、答えを文章中から探しだすことがポイントになります。

問題本文から答えを探し出すことに必死になりすぎると、ついつい、時間を忘れがちになります。

だから、時間配分を短縮するポイントは、「とにかく出題される問題文を、事前に頭に叩き込んでおくこと」が重要になります。

定期試験では高校受験とは異なり、授業で習った文章がそのまま定期試験で出題されます。あらかじめ出題される問題がわかっているのです。

だから、テスト中に「どこに書いてあったっけ、ここじゃないな」と隅から隅まで文章を読んで1から答えを探すよりも、ある程度文章の中身を記憶していた状態で「たしかこの辺りだ」と予測できた方が、遥かに効率よく解答できるのです。

定期テストの勉強をする時には、テスト当日までに教科書を何度も朗読し、テスト中はスムーズに解答箇所を見つけられるようにしておくことが大事なポイントとなります。

国語の中間期末対策②

国語の定期テスト対策をする上で「二つ目」に気をつけておきたいことは『ケアレスミスの防止』です。国語の試験でありがちなミスがあります。

それは、設問において「次の中から本文に当てはまらないものを選びなさい」と書かれていたにもかかわらず、

「本文に当てはまるものを選んでしまった」というようなパターンです。

他にも「すべて選びなさい」という問題なのに「一つしか回答を選ばなかった」というパターンもあります。

はたまた「記号で回答すべき」ところをうっかり「文章を抜き出して回答」するパターンもあります。問題文をよく読んでいない為に引き起こされるミスが多発しやすいのです。

国語の定期試験の本番前は、制限時間に焦ってはいけません。出題者が聞いていることは何か?ということを明確にすること。出題者の問いかけをしっかり確認してから答えるように意識することです。

国語の中間期末対策③

国語の定期テスト対策をする上で、最後に重要なことをお話しします。それは「暗記分野を間違えないこと」です。国語科目は暗記学習のイメージがないかもしれません。確かにメインとなるのは「理解力」が問われる出題ばかりです。

でも国語にも暗記で解答できる出題があります。それは『漢字』の問題です。定期テストの出題範囲に含まれている漢字は、全問正解するようにしてください。満点を取る意識で勉強してください。

勉強する時には「読み書き」だけではなく、書けるように勉強しましょう。漢字は送り仮名までしっかりとチェックしておくことが大事なポイントになります。

普段の勉強の際にも、予習復習の際に教科書などの文章中に出てくる「ことわざ」や「慣用句」「熟語」等は事前に辞書で意味を調べておきましょう。頭の中でイメージができるようにインプットしておくのです。

文章例文もセットで確認しておくとベストです。覚えるだけで点が取れるところは、1点でも2点でも確実に得点できるようにしておくのです。

1点2点の積み重ねが、本番の定期試験では大きな差となりますから。

国語は暗記が大事

ある程度「定期テスト」の試験勉強が進んだら、国語の学習内容を家の中で話してみることが効果的です。自分が国語の先生になりきることです。国語の授業をしてみるのです。

国語の先生になりきって、物語文なら「ここで主人公がこう感じている」、説明文なら「この文章は、ここと繋がっている」と具体的に解説してみます。

重要なポイントは、暗唱する必要はないということです。自分で纏めたノートを手元に置いて話してみましょう。ノートをちらちらと見ながら説明して構いません。

定期テスト対策の勉強をする時には、勉強で覚えた学習内容を、誰かに説明することが良いのです。説明する時に改めて自分の頭の中で理解が深まります。内容が整理できます。

説明した相手から質問されたときは、自分の言葉で考えて答えてみましょう。考えた内容がテストで出題されるかもしれません。「人に説明をする」ことは記憶にも残りやすく、テスト中に「あの時に確認した内容だ」と思い出しやすくなるというメリットもあります。

国語の定期テスト対策→オススメの勉強法

いつもとは違う場所で、あえて勉強をするということがお勧めです。家の中でしか勉強ができない人は、いつもは自分の机で勉強しているけど「リビング」で勉強することも良いでしょう。

はたまた、水がかからないように工夫をして「お風呂」で教科書を読んでみても良いでしょう。図書館や自習室なども利用すると良いことです。図書館などで周囲の人も勉強をしている中で勉強すると、自然と集中力も高まります。いつもとは違った学習環境で学ぶことで、頭も冴えるし、リフレッシュにもなります。

勉強と言えば静かなところでするべきとのイメージを覆すことも試してみてください。なぜなら、少し雑音がある方が集中して勉強できると言う方もいるのです。

たまに「電車」の中や「公園」で勉強をしてみることもおすすめです。

国語がツマラナイ、興味が持てない時は?

国語はいくら勉強していても、実力が上がっている実感が湧きにくい科目です。例えば暗記科目の社会や数学の公式暗記であれば、自分でどれぐらい身に付いているか、暗記シート等で確認ができます。

でも国語は、実際に問題を解いてみないと実力の程が解りません。国語の読解力が上がると定評がある教材を試してみることもお勧めです。

国語の問題を解いた後には、答え合わせをするだけではなく、解説もしっかりと確認しておくことがポイントです。どうして間違えたのか、どうしたら丸がもらえるのかを説明できる位の状態にしておくのです。

普段から興味がわく勉強方法を確立しておくことは、とっても大事なこと。定期テスト前だけ勉強するという「切り替え」をすることは中々出来ません。

定期テストに最適な学習教材は?

国語は勉強を積み重ねの科目です。勉強を積み重ねるほど、自然と得点が伸びていきます。1日1回興味を持って勉強だけで、日に日に文章を読む力がついてきます。

読解力を上げておくと、やがて高校受験の際に大きな力となるのですが、多くの中学生たちは家庭学習が苦手です。

たとえ塾に通っていても家でコツコツと勉強する環境が整備されていないと学力は伸びません。特に普段からの学習が重要となる国語では顕著なことです。

定期試験が近づいてから国語対策をした人と、長期間にわたってコツコツと文章問題を解き続けていた人とでは、定期テストの点数が「あっ」と驚くほど違いますし、

いずれはやってくる「高校受験」でも試験に望む態度にも差が出てきます。なぜって国語の読解力は一度身につけてしまえば落ちることはないのです。

一夜漬けで勉強しても国語力は付かないけれど、一度国語力がつくと試験前に勉強しなくても国語の力は落ちません。

『勉強しなくても成績が良い』そんな状態になるのです。他の中学生、高校受験生たちが国語の勉強で四苦八苦しているときでも国語の勉強はあっさりと終わらせることができるから他の科目の勉強をすることだってできるから、

必然的に他の科目の成績も上がっていきます。

それに国語力が付くと、国語の読解力だけで解ける問題がたくさんあることに気がつきます。数学だって英語だって、理科社会でさえ、読解の力で読み解くことができるのですから。

だから国語の点数が中々あがらない中学生には、この教材で勉強して欲しい。

教材の名前は「すらら」と言います。

なぜ「すらら」がいいのか?って。それは国語が苦手だった中学生たちが成績を上げてきた実績があるからです。

国語の苦手を解消したい方は、こちらを確認してください≫

「すらら」で勉強すると、学校では教えてくれない長文読解のコツを教えてくれます。定期テスト対策も万全になります。

それに高校受験の対策にもなります。

「すらら」の詳細は公式HPで確認してください≫

 

志望校合格の学習方法