10.こどもを勉強させるコツ

③子どもが自然と勉強を始める学習環境を整備! | 勉強習慣づくり

子どもが自然と勉強を始める「学習環境づくり」

こどもの頃、よくこんなことを言われませんでしたか?
頭の中の状態は、「机の上の状態」を表している。
だから、「机の上」をみれば、その人の頭の中がわかるって。

こんなことを言うのは、自分の親だけかなあ~、
そんな風に思っていたのですが、

同じことを、共同編集している先生方も口にしているのを聞いて、
「なるほど、机の上の状態って、大事なのだなあ、、」
と改めて再認識しているところです。

同じことは、部屋の整理整頓の状況でも言えそうですね。

子どもの学習机の上を整理 | 環境を整備!

お子さんの学習机の状態を確認してみましょう。
なぜって、お子さんの頭の状態が表現されているからです。

机の上を整理すると、子どもの頭が整理されて、
勉強の質、行動の質の変化が期待できそうです。

お子さんの机の上は、こんな状態ではないでしょうか?
・趣味の本が置いてある。
・漫画が置いてある。
・物置き棚になっている。
・プリントが散乱している。
・教科書や参考書がたくさん置いてある。しかも数教科分。

こどもは、机に置いてあるものについて、注意力が向けられます。
「あれやらなきゃ」「これやらなきゃ」
「あれはどうなっていただろう」
ってね。

勉強に関係のない余計なことを考えてしまし、集中できないことでしょう。
仮に勉強のことを考えているとしても、
「いま」やらなくてはいけない勉強以外のことを考えてしまったりして、
焦ってしまい、落ち着いて勉強に集中することができないのです。

こどもの身の回りの環境づくり

こどもの部屋の中、机の上を整理することは非常に重要です。
こどもの身の回りの状態は、頭の状態を表しているわけですから、

部屋の中、机の上がすっきりしていれば、
あなたの頭の中も、行動を邪魔する余計なものが入ってきていない状態なので、

行動に集中することが出来る、理想の状態にあるといえるのです。

子どもの机の上に、
本やら、プリントやらが積み重なっていて、どこに何があるのかわからない!
そんな状態であったり、

ペンなどの文房具も、散らばっているだと、
すっきりとした勉強環境にないので、お子さんは行動に集中できないことでしょう。

家庭教師をしている先生たちに聞いて見ました。
子どもに学習指導するときに、
「初めに見るところはどこですか?」
「初めに指導することはなんですか?」って。

すると8名中6名の先生が、
「子どもの学習机をみます。机の状態をみれば、子どもの現状を把握できるからです。」
「最初に直してもらうことは、机の上を整理整頓する癖をつけてもらうことです。」

そういう発言をしていました。やはり、身の回りをすっきりさせることは非常ン重要なのですね。

さて、ここで、ご両親様の方にも目を向けてみましょう。
・お父さんとお母さんの寝室の状態はどうでしょう?
・リビングは整理されていますか?
・キッチンは整頓されていますか?
・本棚やタンス、押入れの中はどうでしょうか?

お父さんとお母さんは、こどもに大きな影響を与えます。
もし、お子さんの身の回りが荒れている場合には、
家の中も同じように荒れている可能性が高いのです。

親であるみなさんも、今一度身の回りを見直してみるといいですよ!

今の学習で使うモノ以外、何もない状態に | 学習環境整備!

さて、子どもの机の上の話しに戻りましょう。
勉強しているお子さんの様子を見に行ってみてください。

資料が山積みになっていたりしませんか?
使わないペンが机に上に散乱していたりしませんか?
要するに、今勉強で使っているもの以外のモノが、机に乗っかっていないか?ということをチェックしてみてください。

勉強で使うもの以外のものは、すべて、こどもの集中力を阻害する邪魔なもの。
今やっている勉強以外の教科のテキストが置いてあると、
「あっ!この勉強もしなきゃ!」と思って、焦ってしまいます。

余計なことを考えてしまし、集中力を欠如させるような環境を、自分に与えないように気を付ける必要があるのです。

身の回りの整理整頓は、「勉強ができるこども」の基本ですよ!
「今やっている学習」以外のモノは、一切机の上に置かない!視界に入らせない!

そんな身の回りを整理整頓する習慣作りが非常に重要になるのです。
ひとつづつ、モノを手に取ってみて、
「今、これは勉強のために必要なものかなあ?」

そんなふうに、判断の物差しを決めて、自分自身に(子ども自身に)問いかけるように、
そんな癖をつけさせてあげることは有効ですよね。

「明日使うから」
「この勉強が終わったら使うから」
「寝る前に必要だから」

そんなものも、一切、机においてはいけません!
視界の中にも入れてはいけないのです!

もちろんスマホ等も身近においてはいけません!

「今、このとき」「この習慣」を大事にするように!
今しかない、今時間を大事に集中して過ごしていくことが出来るように!

自分自信をコントロールするために、
今必要なモノ以外は、机の上から排除しましょう!
「スッキリ机」
これが大事ですよ!