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高校生が不登校になった原因▶︎イジメ・集団無視
女子校だったので年齢は若くても女の社会でした。クラスでもボス的存在の女子にはみんな逆らえずその子と気が合わないといじめられるというシステムでした。
本当に性格が悪くて、私はそいつのせいで登校できなくなりました。
さすがに体に暴行を加えられることはありませんでしたが、いつもハブかれていました。
今考えても腹が立ちます。悪い噂を広められました。
イジメで不登校の高校生▶︎気持ち・感情は？
不登校になったご両親も辛いかもしれませんが、無理に登校をさせようなんて考えないであげてください。
学校へ行って辛い思いや嫌な思いをして躁鬱病になったりしたらその方が大変です。
学校だけで言えば通信でも卒業する過程を取得できるのでそれに切り替えてあげたほうが本人のためです。
「逃げるな」なんて間違っても言わないであげてください。
高校卒業することを諦めて何もしないで引き込みになったら逃げかもしれませんが、通信制高校でも卒業したら立派に高卒という学歴になるからです。
学校というのは監獄のようなものです。人間関係は変わらず、毎日その中にいなくてはいけません。
イジメで不登校の高校生▶︎対応は？
「学校に子供が行きたくない」というのだから何らかの理由があるはずです。
それはいじめだろうがその他の理由があるのだろうが絶対に理由があるはずです。
そしてそれを話してくれるのか？話してくれないのか？によっても両親の心配度合いは違うとは思います。
これが成人した人ならば職場なんていくらでも変えられる。自分の判断で転職だって可能なのに、歳が若いというだけでそれがしたくてもできない。
まずはその心情をわかってあげることです。
そして本人が嫌がることを無理強いしない。学校に行って欲しいと願うのは親の希望であって子供の意思ではないからです。
登校したくないのであれば登校したくなるまで待ってあげるのが親ではないでしょうか？
どうか見守る方向でお願い致します。
不登校になったときの勉強方法は？
塾だって通信教育だってあります。
本屋さんでドリルや参考書を買ったっていいではないですか？
家庭教師を雇ったっていいのではないでしょうか？
勉強なんてしようと思えばいくらでも方法はあるはずです。
今は学校よりも塾の勉強に力を入れている親御さんが多いくらいです。大学の入試には学校の勉強なんてほぼ役に立たないと考えている親御さんが多いからです。
それを踏まえた上で家で勉強をしてもらおうと思ったらやっぱり、家庭で面倒をみるべきです。
はっきり言いますが今、親御さんの年代とは随分と不登校児を取り巻く状況が変わってきています。
そのあたりをきちんと考えてください。
「私たちは子供の頃はこうだった」と言いたくなる気持ちはわかりますが、今の子供達は現代を生きてますから。
不登校児の受験勉強は？
受験勉強を考えた場合、もちろん塾に入れて家庭教師をつけてあげるのが一番の得策です。
子供が不登校であろうが不登校でなかろうが、みなさんそのように学習しています。
学校には最低限しか行かないけれど塾には行くというお子さんも中にはいるのではないでしょうか？
不登校ではないけれど、学校を卒業できるというギリギリの日数だけ行ってあとは家庭教師に勉強を見てもらった方が、どれだけ効率が良いかとも思います。
学習塾によって学習傾向や対策が違うので、どこの大学に行きたいかをお考えたら、その大学に入りやすい塾に入ることをお勧めします。
出来れば希望の大学を卒業した家庭教師の先生を家庭教師にすることをお勧めします。
もちろん塾や家庭教師でも、教えることが上手い所、下手な所ありますからそこも見極めなければなりません。
イジメで不登校の高校生▶︎進路はどうすればいい？
本人が行きたいと思うところを応援してあげるという態度が一番の得策です。
手に職をつけて職人という意味では専門学校もいいかもしれませんが、その子が健康で強い精神力を持ってないと不登校のようにまた挫折してしまうかもしれません。
というのも専門職はどこも厳しく、例えば料理人や美容師なども上下関係がはっきりしているのでそこに耐え抜かなければならないからです。
それを本人に分からせた後で、とりあえず大学へ行くのはどうかという話の持ってき方が良いかと思います。
それで本人が何ていうかですね。
あくまでもこれから生きる道を決めるのはご本人なので親が必要以上に口出しをするのは良くありません。
研究員のような形で大学院へ進めれば、研究に没頭する人たちだけなので比較的人間関係は楽なような気もします。
色々と調べた結果をご本人にお話しするのが一番かと思います。
不登校の原因「イジメ・集団無視」▶︎高校生の親が取るべき対応策
不登校という事態は本人が一番辛いのです。
学校を卒業しなければ学歴が一つ減ってしまうなんてことは本人はよく分かっています。
ですから、そんなことを責め立てては絶対にいけません。
だったらどうしたら、学歴に傷を付けずにだけど学校へは行かずに済むかを考えてはどうでしょうか？
転校するか通信制高校にするか？です。これは逃げではありません。
将来への対策です。
不登校になって潰れそうなとき、そこから一時避難することは大事な作戦です。精神的に潰れないためにも行きたくない学校へはまずはいかないことが一番の対策です。
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