地域別の家庭教師

【オススメの家庭教師】和歌山県で評判の不登校専門の先生【探し方・選び方】

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元・不登校児
元・不登校児
和歌山県で評判の良い「先生探し」の参考にしてください。

私は高校時代1年目で不登校になりそのまま退学しました。

中学時代からいじめられていた心労と、高校でクラス委員長という慣れない仕事を引き受けてしまったことが原因です。

しかし、趣味を通して家庭教師の先生と仲良くなったことにより前向きになり、少しずつ社会復帰ができました。

「不登校専門」評判の家庭教師の選び方(和歌山県)

不登校専門の家庭教師の選び方です。

まず一つ目は、教師と生徒の相性は第一だと思います。分かりやすいのは勉強以外の趣味の一致です。

家庭教師は勉強を教えるだけの機械ではありません。そこには人間としてのやり取りもあります。

特に不登校の子たちには学校で得られなかった暖かな人間関係を、先生と築いてほしいです。

だから、気兼ねなく自分が楽しいと感じたことを話せる、そんな人かどうかを基準の一つにすべきだと私は思います。

二つ目は、教師以外のサポートも充実しているかどうかです。これはご両親への安心感にもつながります。

カウンセラーがいるかどうか、自宅での映像学習ができるかどうか、コースや教師の切り替えがしやすいかどうかなど、サービス面がどのようになっているかはよくチェックした方が良いと思います。

不登校は当事者のお子さんだけでなく両親も深くお悩みを抱えていると思います。

なのであらゆる不安に対して相談窓口が備えられているかどうか、またお子さんの事情に応えられるシステムが備わっているかどうかはとても重要だと思います。

どちらの理由にも通底することですが、教師選びにおいて安心感はとても大事だと思います。

混乱してどうしたらいいのか分からない時に駆け込めるような安心感があるかどうかはよく考えた方がいいでしょう。

「不登校専門」良い先生の教え方・子供との接し方(和歌山県)

成績を上げる、という観点での教え方の巧拙については、生徒の“分からない”を冷静に分析し工夫できるかどうかだと思います。

勉強は分からなければつまらないものです。その分からないが単純に嫌いな作業だからなのか、どこかで躓いているからなのか見極めるのは重要だと思います。

私は高校に通ってなかった為、かなり知識が歯抜けでした。中学の知識でさえ、分かったつもりだけど覚えてなかったことが沢山出てきました。

家庭教師の先生に教えてもらい、画期的だと思ったのは、ノートの取り方を教えてもらえたことでした。

家庭教師の先生に教えてもらう前の私は、適当に自分の回答のそばに先生の解説を書いていましたが、左ページに自分の答えと赤ペン、右ページに先生の解説といった感じで整理するように教えられました。

すると、ノートで復習がしやすくなり苦手な単元を何度も繰り返し勉強できるようになりました。

単純に問題が分からないだけでなく、情報整理の方に問題があってずっと分からないままというのは勿体なかったなと感じました。

不登校児に対する良い家庭教師は、聞き上手になり、決して生徒を見限らない先生であることが大事だと思います。

私は昔「人間は皆死ぬべき」とか「法律は弱者を食い物にするためにある」とかよく滅茶苦茶なことを言っていました。

学校の大人や高校時代までの同級生は私の言うことを呆れた顔で見ていましたが、家庭教師の先生だけは真面目に私の話を聞いてくれました。

「君が憎んでいるのは人間も弱肉強食の原理の上に生きているということなんだね」「法律の成り立ちを考えてみるべきだ」とアドバイスしてくれました。

第三者として冷静に、発言を子供の戯言ではなく他人の意見として受け止めてくれる人が適任であると考えます。

「不登校専門」オススメの家庭教師派遣会社(和歌山県)

オススメする家庭教師派遣サービスの一つは家庭教師のトライです。正確には引きこもり専門ではなく専門コースがある派遣会社です。

はり大手ですので、コースやサービスがかなり手厚いです。

家庭教師のトライはプロのカウンセラーによるカウンセリングが受けられます。また、外に出られない生徒のために、カウンセラーが自宅に訪問しカウンセリングを行うこともできます。

先生方は事前のカウンセリングや学力テストに基づいたプロフィールと、ご家族のご要望に照らし合わせて決定されますので、見当違いの教師が来ることはないでしょう。

ご両親が安心できるように、学習プランナーはお子さんの成績、出席状況を確認し、両親の相談の上計画を立ててくれます。

私自身も半年ほど利用しましたが、私自身の「ゲームや動画サイトの話が出来る人」という要望と、母親の「高校卒業認定に必要な英語力をもらうこと」という二つの要綱を満たした先生がいらっしゃいました。

先生と毎回ゲームがどこまで進んだか話し合うのが楽しかったですし、誕生日には本(何故か哲学書ですが)をプレゼントしてくれました。

私はここで出会った先生が好きで上智大学に入ることを決めたほどでした。

不登校で悩む⇒ご家庭のみなさま(和歌山県)

今不登校で悩んでいるということは、きっと学校で辛いことが沢山あったのだと思います。

ご両親もすべて自分のせいのように思えて辛く感じてると思います。

不登校になってしまったとき何をするのが正解なのか、経験した私にも分かりません。

でも、世界は今いる場所だけが全てではないということを知っておいてほしいです。
中学高校はとても狭い世界で、そこでの人間関係や勉強の失敗は取り返せるものなのです。

暗い話になりますが身の上話をします。
私は父親がいないことで小学校でいじめられ、中学ではそれに加えて好きなアニメを馬鹿にされていました。

壁に貼ってある私名義の作品や掲示物はぐちゃぐちゃにされ、音読をするとクスクス笑われました。

教師は私を無視するか、やたら気を遣うかでした。しかし、気を遣われたせいで不公平だと更にいじめられました。

アニメやゲームは唯一のはけ口だったのですが、やりすぎで母親に禁止され八方塞がりになりました。

自分の主義主張、何から何まで”私”というだけで馬鹿にされ、この頃の私はこの世の全てを呪いました。

全部変わったのは大学に入ってからです。大学にはスカートを履いて登校する男の人や、関西弁で話すロシア人がいました。

私より尖った思想の人なんて沢山いましたし、私の尖った部分もある程度個性として受け入れてもらえました。

私が自分の人生が本当に嫌いで仕方がないということでさえ、大学に入ったら世界の一部になりました。

例えば、大学に入っても私は「死にたい」と毎日のように言っていました。
こういうことを言うと高校までは嫌がる人が大半でした。勿論大学でも嫌がる人もいました。

でも、それだけではなく本気で心配する人もいれば、学校の中で鬱っぽい人の割合の統計を取っている人もいましたし、同じ口癖の人とも会いました。

同じ口癖の人とは友達になって一緒にコンサートにも行きました。

そんな場所に行けたのは、勉強して何とかチャンスを掴めたからだと思います。

もちろん一般的な学校での勉強だけが全てではありません。何かを知識を得て、新しい場所に行くということ全般が良いことだとおもいます。

だからあなたにあった良い先生を見つけて、沢山助けてもらって、自分にとって居心地のいい場所を見つけられることを願っています。

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