親の対応

ご両親はよく読んでください!不登校児に対する親の接し方

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23才、栞
23才、栞
7年間不登校だった私自身の実体験に基づいてお話しします。


不登校児の親の接し方は、

「学校に行きなさいは絶対禁句、親御さんも気長に見守るつもりで」

不登校児に対する親の接し方▶︎学校に行けと言わない

私が不登校をしていた時、学校に居場所がありませんでした。

そればかりか、家にも居場所がないと思うきっかけとなった親の言葉があります。

「学校に行きなさい」
「学校に行けないなら働きなさい」
「学校に行けないなら今すぐ家を出ていきなさい」
「なんで学校に行けないの?」

という言葉です。

こういう言葉を浴びていく中で、家にも学校にも居場所がない、自分はこの世界で生きていていいのだろうか?とまで思うようになってしまいました。

いじめられて死にたいくらい辛いのに、そんな学校に行く必要はありますか?

不登校は自分の命を守る為の行動です。

例えば、火事が起きているとします。お子さんが一人も燃えている家の中に取り残されています。

この時、この取り残された子供が取るべき行動は何でしょうか?

答えは助けを呼ぶこと、

逃げようとすることですよね。

その場に残っていては死んでしまいます。

不登校の子供の心理はこの火事で一人取り残された子供と一緒なんです。

学校に行かないことは火事が起きている建物から避難したこと、学校に行きたくないと言うのは助けを求めている行動と全く同じなのです。

この時不登校という選択肢を取らなければ、心が死んでしまっていたのかも知れません。

中には本当に命を落としてしまう場合もあるでしょう。

不登校という選択は自分が自分らしくあるために取った行動です。

ですから親御さんにはこう思ってほしいのです。

「うちの子供はちゃんと自分の身を守る適切な行動が取れる立派な子なのだ、本当に自分が壊れてしまう前にちゃんとSOSを出せる子供なのだ」と。

だから不登校の子供と関わる時、ちゃんと避難してきたこと、助けを求めてきたことを「学校に行きなさい」という言葉で否定しないでほしいのです。

「何で学校に行かないの」という質問の答えは不登校をしている本人でさえ分からなくて悩んでいるのです。

自分なりに必死に考えている途中で追い打ちをかけるように責めないでほしいのです。

不登校児に対する親の接し方▶︎生きてるだけで十分

あと、このことも重要です。どうか、

生きててくれるだけでよかったと思ってください。

不登校のお子さんがこの世に生まれてきた時、どんな気持ちになりましたか?

「きっと無事に生まれてきてくれてよかった」と思ったはずです。「健康に生まれてきてくれてよかった」と思ったはずです。

お子さんが不登校になった今ではどうですか?

「健康でいてくれるだけで嬉しい」とはもう思わなくなってしまいましたか?

きっとそんなことないはずです。

それでも、「子供が不登校」という大きな問題が頭の中を支配して、そのお子さんが無事に生まれてきてきれた時の感動を、忘れかけてしまっているかもしれません。

無事に生まれてきてくれて、子供が成長する過程で、「もっとこうでないと」「うちの子はこれが出来ない」などと次々に要望ばかり子供に求めるようになってしまったのでないでしょうか?

学校に行けないなんて大問題といったところかもしれません。

でも考えて欲しいのです。不登校は病気ですか?

もし学校に無理に行かすことでお子さんが病気になってしまったら、取り返しのつかないことになってしまったらと。

元気のないお子さんを見ていて悲しくなりませんか?

もしこの世からいなくなってしまったらどれだけの後悔が残るでしょうか。

不登校をしている子供は親の反応、感情を敏感に察知します。

「親を悲しませてしまう自分はなんてダメなんだ」と思ってしまいます。子供は親のどんな感情でも察知してしまうものです。

親の気持ちに応えられない自分を責めてしまうのです。

どうか不登校になってしまった子供との関わり方に悩んでいる場合にはその子が生まれてきてくれた時に思ったことを思い出してください。

そして「生きていてくれるだけで十分嬉しいのだ」と伝えてあげてください。

不登校児に対する親の接し方▶︎子供前で不安を口にしない

どうか、不登校の子供の前で「学校に行けないこと」についての不安や心配を口にしないでほしいのです。

不登校児を抱える親御さんはたくさんの悩みを抱えていると思います。

一人では抱えきれなくなって、本人がいる前でその不安を打ち明けてしまうこともあるかもしれません。

しかし出来れば、本人のいる前では不安を吐き出さないでいて欲しいのです。

だからといって親はひたすら我慢しろと言っている訳ではありません。

不安を口にする場所と人を選んでほしいなと思うのです。

例えば、同じ不登校の子を持つ親の会などに参加することもおすすめです。

同じ不安を抱える親御さん同士のコミュニティでたくさんの不安を吐き出してきて、家に帰ったら子供の前では子供のありのままを受け入れる気持ちで接してあげられるようになってくれたらいいなと思います。

不登校児に対する親の接し方▶︎見守ること

子供が不登校になったら、

「見守る」つもりで接してあげてください。

親にはいつも子供の一番の応援団でいて欲しいものです。

その為にも不登校のお子さんと接するとき「見守る」という気持ちを大事にして欲しいと思います。

将来、どうなるか分からないけれど、今は見守る。

もしかしたらずっとこのままかもしれないけれど見守る、といった気持ちでいて欲しいです。

子供は親があれこれ言わなくても勝手に育っていくものなのではないか?と不登校から脱した私は思います。

ある時、自分で覚悟を決めて立ち上がると思います。

ですので、そんな日を夢見て「今は見守る」を実践してもらえたら嬉しいです。

お子さんの不登校で悩む、ご両親さまへ

不登校をしているとその本人も親御さんも非常に悩まれると思います。

そして心の余裕がなくなっていくのだと思います。

しかし何気ない日々の中で、「自分は不登校だけども、うちの子は不登校だけどもこんな素敵な面もあるよね」ということに気付いていけたらいいのかなと思います。

どうか自分を責め過ぎず、将来に対し不安になり過ぎずに。

今は「親子共に充電期間」なんだ!と思って日々を前向きに過ごして行ってもらえたら嬉しく思います。

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