高校不登校

耐えるのは今!学校に行きたくない⇒学校が遠くて休みがちでも「高校卒業資格」は大事だから(高校生)

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案内人
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わたしも中学生の時に不登校だったけど、何とかやっています。

「学校に行きたくない」と、同じ悩みを抱えていた方から、アドバイスをもらっています。宜しければ、参考にしてみてください。

学校に行きたくない原因・理由⇒普通科の高校が遠かった

私は、高校3年間、あまり学校に行きたくありませんでした。

高校3年間、私は学校へ行きたくなかった理由は「学校が遠かった」ということです。バスの乗り換えが必要で、最低でも片道1時間30分かかりました。どうしてそんな遠い高校に入学したかというと『普通科』への入学に拘ったからです。

普通高校は私の街ではその高校しかありませんでした。毎日往復3時間の通学に疲れてしまい、主要な授業が終わりテスト準備期間の自習や学校祭、体育祭などは休みがちになりました。

学校の成績は良かったのですが、出席日数はギリギリでした。気持ち的には、大学受験資格の為に高校卒業できれば良いというくらいでした。学校の勉強は嫌いではなかったので、家では本を沢山読みました。

家で教科書や参考書を読むのが好きだったので、ますます学校に行く必要がなくなりました。そのくせ友達には結構恵まれていて、「また充電?」などと茶化されたくらいでイジメはありませんでした。

先生は学校を休んでばかりいる私のことを、内心かなり困っていたようですが、家が遠いということで、半分諦めていたようです。今から思うと、先生には悪いことをしたなあ、と思います。

学校に行きたくない⇒学校が家から遠い悩みの対応策

学校に行きたくない原因が「学校が家から遠い」ということであれば、対応策としては『学校の近くに下宿する』か、『近くの学校に編入する』方法があったと思います。

『学校の近くに下宿する』アイデアは、両親も考えていました。

でも私自身は自宅学習で困らないわけですから、下宿までする気にはなりません。それに母親の手料理も好物だったので、下宿して他人の作ったご飯を食べる気にもなりませんでした。

もう一つのアイデアである『近くの高校に編入する』ですが、家の近くにある高校は水産高校と工業高校でした。私は、普通科の高校だったので、水産科と工業科に編入は不可能でした。

水産高校は船に乗って実習がある厳しいカリキュラムです。今更、普通科の私がやっていけるわけがありません。また工業高校は情報工学など理数系なので、文系の私にはやはり無理でした。

普通科は専門課程ではないので、結局、行ける学校はありませでした。その為、高校の3年間、部活には一度も入れませんでした。毎日、朝7時前に家を出て、授業終了後、真っ直ぐ家に帰っても6時過ぎになりました。

毎日、通学だけでヘトヘトでした。ですから両親も私のサボり休みには目をつぶってくれていました。今となっては、学校を時々休むしか、他に方法は無かったと思います。ただただ、無事に卒業することだけが目標でした。

親・先生、同級生と、周囲が目をつぶってくれたお陰で、無事に卒業できました。私の場合は物理的な問題でしたが、時にはどうにもならない理由でこともありますから学校をサボっても良いから、自宅学習をしっかりやり、成績と出席日数だけは確保することが大事です。

でも受験先の大学によっては、高校の出席日数も重視する学校もあります。ですから現在の高校が上手くいかない時ほど、将来何になりたいのか、どこの大学に行きたいのかを早くに話し合うことをお勧めします。

将来の目標が決まれば、多少のことは乗り越えられるようになります。そして無事に高校卒業できれば次の世界が開きます。高校時代と次の世界は全く別世界です。人生は高校卒業後から本番です。高校だけで諦めて、新しい世界を見逃すのは勿体ないです。

学校が家から遠くて悩んでいる方。毎日、無理に学校に通う必要はないと思います。時にはサボることも大事です。

高校卒業を勝ち取ることも一つの戦略だと考えて、高校3年間は無事に卒業すること。未来を目指すのも良いのです。

やっぱり高校卒業資格は必要?

高校資格は絶対に必要です。というのは、将来何をするにも高校卒業資格を求められます。学校に通うことが大変な方。今は高校に嫌気がさしているかもしれませんが、たった3年間です。

これから何十年も生きて行くうちに、やりたいことが沢山出てきます。例えば将来、人工知能AIの開発をするかもしれません。ディープラーニングの研究をしにMIT(マサチューセッツ工科大学)やスタンフォード大学に行くかもしれません。

そして、ベンチャー企業を立ち上げたり、ノーベル賞を受賞する可能性だってあります。

例えば、いまイジメにあって苦しんでいる方もいると思います。今イジメにあっても、そのクラスメートとは高校卒業と同時にサヨナラです。

そもそもいじめっ子は、目指す世界が無いから貴方に絡むのです。もし貴方が自分の未来を見つけたら、苛めっ子のことを視界に入れずに、自分の進むべき道を迷わず進んでください。

常にいじめっ子の先を行って下さい。大人の社会で何が出来るのか、社会に何で貢献できるのかを常に考えれば、必要な知識や技術が分かってきます。その最短距離に必要なのが、

まず高校卒業資格です。未来のAIやアンドロイドの開発も、今の高校卒業にかかっています。高校はとても狭い世界です。高校を卒業して次の世界に進めば、そこには無限で広い世界が待っています。

あまりに広い世界できっとビックリしますよ。ですから何が何でも高校卒業資格はゲットして下さい。今の高校が嫌なら、別の高校に編入しても良いのです。これも将来、起業するなり、社会に貢献する為の企業戦略だと思って下さい。高校卒業は未来へのチケットです。

高校卒業資格を得るために、高校の選び方は?

今思うと、どんな高校に行けばよかったかな?というお話です。どんな高校に行けばよいかというと、高校卒業資格を貰えるなら基本的にはどこの高校でも良いのです。

普通高校や商業高校、工業高校など、3年間、友達と一緒に高校生活を送るのも貴重です。将来、一生付き合う親友が出来るのもこの時期です。

また、大学附属の高校に行って、エスカレーター式に大学に入る方法もあります。大学受験に悩むことなく、好きな勉強を続けられます。

通信制高校や夜間高校に行けば、昼間働きながら勉強もできます。同年齢の友達より一足早く大人の仲間入りをすることになります。収入を得ながら卒業資格も貰えるので、未来の可能性も広がります。

他には、海外の高校で卒業資格を取得する方法があります。その場合は、そのままその国の大学を目指しても良いのです。アメリカの高校に行けば英語はペラペラになるでしょうし、将来的には外資系の企業に務めることも容易です。

どんな学校に行っても、高校卒業資格を取得することが大切です。途中、休学しようが編入しようが、とにかく取得単位をつなげて卒業までゴールインしましょう。高校は人生の通過点に過ぎません。高校を卒業した後に新しい世界が待っています。現代は本格的なIT社会突入であり、今の高校生は、現在の大人達が想像も出来ない未来を歩む可能性があります。ですから最低限、高校卒業資格は確保して近未来の到来に備えて下さい。

高校卒業は人生の出発点

十代の高校生活は、楽しくもあり辛くもあり、人生で輝き始める出発点です。親友と純粋な友情で結ばれる時期であり、未来の可能性を探せる時期でもあります。

そして今はITの進歩により社会が大きく変わろうとしています。これから20年間に何が起きるか、大人達も模索している段階です。20年後、貴方たち高校生は社会の担い手になっているでしょう。

ですから、高校生諸君!歩みを止めることなく、未来へ向かって前進して下さい!

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