高校不登校

【高校自主退学→通信制高校卒業の私】不登校したくないなら、高校選びはとっても重要!→親と進路相談を

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案内人
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わたしも中学生の時に不登校だったけど、何とかやっています。

「学校に行きたくない」と、同じ悩みを抱えていた方から、アドバイスをもらっています。宜しければ、参考にしてみてください。

学校に行きたくない→無気力で受験勉強しなくて良い高校に進学→自主退学

高校中退です
高校中退です
私自身が高校生の時に学校に行きたくなくなり、高校2年生で退学を選択しました。住まいは青森県です。

私が明らかに学校に行きたくなくなったのは、高校2年生の初めの頃です。友達とは上手くやっているつもりでした。しかし、心の中ではどこか合わないと常に感じて無理をしていたのだと思います。

高校退学を考える決定的な要因は、私が摂食障害になり、人前でご飯が食べられなくなった事でした。

今まで、お昼は友達とお弁当や学食でご飯を食べていたのですが、人の前でご飯を食べるのが怖くなりました。

私が物を食べる姿はみっともないのではないかと、突然強迫観念が生まれてからは、昼食の時間が億劫で仕方ありませんでした。

それ以来、友達関係が煩わしくなり、栄養も足りていなかったのか、体育の授業や、体育祭では度々、貧血で倒れて保健室に運ばれるようになり、保健室の先生から心療内科の受診を勧められました。

実は、うちの母はアルコー依存症を患っていたのです。当時は、病について知識がなかったので、ただの酒飲みだと思っていましたが、今考えると私が小学生の高学年くらいから、飲酒が頻繁でした。

私が中学生になると、進路についての相談も出来ない程、母は飲酒に時間を費やしていました。私は中学時代、わりと成績は良かったのですが、無気力で受験勉強をしなくても済む高校を選び、入学したはいいものの、中学時代に自分の周りにいたような友達は1人もおらず、無理をして付き合っていました。

高校選びは一番重要!→進路相談できる母親とのコミュニケーションが鍵

今思うと、学校選びが1番重要だったのではないかと思います。中学時代、ほとんど母親と会話する事はなかったので進路の相談にももちろんのってもらえませんでした。

社会を知らない中学生にとって、親が社会というものを語って教えたり、アドバイスをしたり、学校選びに関する情報を一緒に共有してくれないと、子供は分かりません。

うちの様に、母親がアルコール依存所でなくても、子供の意志に任せきりだったり、或いは、親が干渉し過ぎて、親が望む進路を子供に強要すると、子供は学校生活で潰れてしまいます。

親子共に進路を考えれば、子供は目標も出来、親が応援してくれる安心感から目標を見失わず頑張れるのだと思います。

私の場合は、自分の学力よりもかなり下のランクの学校を選びました。それによって痛感したのは、学力が違いすぎると会話が合わないということです。つまり、学校に居づらいのです。

それでも集団から外れたくないので、自分の意に反した言動をして、かえって辛くなってしまいます。友達が悪かったとは思いません。友達は優しく、いじめられた事はありません。いつも友達とは仲良くして居ましたが、ただ学校に居づらかったのです。

中学生の頃、もっと親と話をする時間が欲しかったと15年経った今でも思います。高校の友達は、やんちゃな子ばかりでした。やはり皆、親への不満や不信感を募らせていました。

高校生で潰れる子供、中学生、小学生で潰れる子供、タイミングはそれぞれですが、いずれも共通するのは、親と子供との間に、溝があると思います。

一見、子供の意志を尊重する子育ては裏を返せば、子供に無関心な子育てで、子供はそこに寂しさを感じているかも知れません。

子供が可愛いあまり、手出し、口出しが過ぎるのも、子供の自主性を損ない、自分で目標が見つけられない子供になってしまい、ある時爆発して潰れてしまいます。子育ての仕方に多少の偏りがあったり、完璧な子育てじゃなくても、小さい頃からのスキンシップやコミニケーションがあれば、大事に至らないのではないでしょうか。

高校は卒業した方が絶対に良い→別の高校でもイイから、踏ん張って!

最低限、高校は卒業した方が絶対に良いです。これは絶対です。

いずれは社会に出て、お金を稼がなきゃいけません。その時の選択肢がなくなってしまいます。

どこの会社からも選んでもらえないので、やりたくもない仕事をしなければならないという惨めな思いをする事になります。

ただし、今ツライ思いをして通っている学校を絶対に卒業しなくてはいけない、なんて事はありません

私自身、高校を中退し、水商売を経験しました。性に合わないと感じながらも、選べる仕事は少なく、自分に出来そうなものは水商売しかありませんでした。

でも子供を産んだ後に、子供と一緒の生活リズムを取るために、通信制の高校に通い、22歳で高校を卒業しました。

今は歯科医院で助手をしており、キャリアは10年を超えました。やはり、通信制でも高校を卒業するとしないでは、選べる職種がかなり違ってきます。

高校を卒業すれば、あなたが職業を選ぶ事も出来るのです。

もし、いじめにあっていたり、友達や先生と合わないなどで、今の学校にいる事が苦痛であれば、学校を転校する事だってアリです。

高校を変えることは逃げているのではないのです。自分を守る勇気ある行動だと思います。

通信制高校でも、夜間高校でもなんだっていいのです。今のあなたのツラさが少しでも楽になるように、そして少し先を生きるあなたも楽になるように、どんな場所でもいいから、今、学ぶ事をやめないで下さい。

今踏ん張って学びを続ければ、あの時踏ん張って良かったと必ず思える日がきます。親や兄弟、親戚や先輩、先生、あなたの周りに信頼できる大人はいませんか?誰か1人でもいい。「助けて」と一言、声をあげてみて下さい。そこから何かが変わるかも知れません。

中学生の時期に、親と進路について話し合う→通信制高校もよし

まずは中学生の時期、親と進路について話し合えるのが理想的です。自分の親が信用できない人だっていると思います。そうであれば周りの大人の話を聞かせてもらいましょう。

進路相談するときは、まっさらな気持ちで、素直に耳を傾けてみてください。

無気力な状態だからといって、学校選びは、妥協しない方が良いでしょう。

妥協して選んだ高校では、目標を持つのが難しくなります。目標が持たなければ、流れ流され、自分の意思とは全く反対のところに行き着く可能性だってあります。

もしも、せっかく入学した高校に行きたく無くなったときは、自分の気持ちと向き合って下さい。本当に行きたくないのか、まだ頑張れそうなのか。自分の気持ちと向き合って、もう無理なのであれば無理は禁物です。

心が壊れてしまっては、元も子もありません。

通信制高校は、出校日などもありますが、2週間に1回、1ヶ月に1回など少ない回数で済みます。学校からの課題は、自宅で済ませれば良いので、この先の事を考えながら、体と心を休めながら高校卒業の単位を取る事も出来ます。

私のように、子育てをしながら高校卒業の資格を取得する事も出来ますし、経済的に自立したければ、働きながら勉強して高校を卒業する事だって可能です。

高校に入学してから、他の場所で学びたい事を見つけた人や、違う学校に魅力を感じたら、私立高校から公立高校、公立高校から私立高校などの転入も可能です。1度しかない人生、あなただけの未来、幸せに近づく選択肢ができる事を応援しています。

高校卒業はあなたが幸せを掴むためには必要なこと

今学校に行きたくないと悩んでいる事も、あなたが本当の幸せを見つけるために必要な事かも知れません。例え親との関係が悪かったとしても、親のせいにしない生き方を選んでみませんか?

人は案外強いもので、1つ選択を間違っても、ちゃんと軌道修正をして、ゴールに向かう事が出来るものですよ。誰かに助けを求める強さを身につける事も、あなた自身を守る手段です。

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