通信制高校への転入・編入

【保存版】通信制高校に転入するときの注意点⇒高校1・2・3年の方は読んでください!

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23才、栞
23才、栞
中学3年間そして高校時代に、不登校だった私自身の実体験に基づいてお話しします。


通信制高校への転入を考えているあなたへ

信制高校への転入を検討するまでに、たくさんの葛藤があったのではないでようか?

「転編入を決意すること」
「通信制高校という学校を選ぶこと」

戸惑いもあったことと思います。

その葛藤を乗り越えて転入という検討を始めることが出来たのは大きな前進だと思います。

通信制高校には様々なジャンルがあり、それぞれの高校によって特徴が異なります。

そんなバラエティーに富んだ通信制高校の中からきっとあなたが気に入る高校が見つかるはずです。

学校探しが進むにつれて、「こんな学校があるんだ」と思えるような経験もしていくと思います。

通信制高校に通ってくる人達は様々なバックグラウンドを持った、年齢も経歴も異なる人達です。

そんな同級生と一緒に高校生活を送る中で、きっとあなたの世界が広がっていくと思います。

通信制高校できっと新しい自分と出会えると思います。通信制高校での新生活応援しています。

通信制高校に転入▶︎転入することのメリット

「きっとあなたの過去を受け入れてくれる人がいます」

前籍校において、学校に何かしらの悪い印象、思い出があるならば、思い切って転学することで気持ちを新たに再スタートを切れると思います。

学校に通えなかった不登校等の問題を抱えていたのなら、転入して環境を変えることは再登校への良いきっかけになるでしょう。

通信制高校は基本的には通学する必要がないので、「かつて不登校で悩んでいた」という人にとっても、精神的な負担が少ないと思います。

通信制高校では「不登校」という概念が存在しないので、もし「不登校ということを負い目に感じている」のであれば、通信制高校に転入すれば、もう気にしなくて済むはずです。

通信制高校には何かしらの挫折体験を抱えてきた人が割とたくさんいます。

挫折体験でなくても、経済的事情から苦労している人や色んなことに人より頑張らなくてはいけない人もいます。

そういった傷ついた経験がある人達はとても優しいです。

言葉に出さなくても、

「今はそっとしておいた方がいいな」とか
「あの人、困ってそうだな」

といったことを読み取ってくれます。

「転入したら浮くのではないか」
「自分の経歴を受け入れてもらえないのではないか」

といったことに悩む必要はありません。

通信制高校に転入することできっと何か変われるはずです。自分を受け入れてくれる環境があることに気づけるはずです。

また通信制高校は単位制なので、どの学年から転入してきても問題なく勉強を続けていけると思います。

ですが、転入するにあたって早ければ早いほど、その高校に適応することが出来ると思います。学校行事といった思い出作りにも多く参加することが出来ます。

そういって意味では低学年のうちに転入する方が良いかも知れません。

ですが、1年生の学期途中での転入は、それまでの前籍校で学んできた単位分がゼロ扱いにされてしまうので注意が必要です。

通信制高校に転入▶︎戸惑うかもしれないこと

「基本は自宅学習なので、時々困ることもあります」

通信制高校に転入してくると最初はそのあまりの自由さに戸惑うことがあるかも知れません。

通信制高校は単位制高校なので一人一人時間割が異なります。その上、時間割も自分で組まなければなりません。

一般的な全日制高校のように時間割が決まっている訳ではありませんので、卒業までのあとどれくらい単位が必要か、またそれらをどのぐらいのペースで習得していけば無理なく卒業できるかといったことを自分で計画を立てないといけません。

もちろん初めはみんな分かりませんので、先生がアドバイスしてくれます。

通信制高校は言わば大学に似ていて、個人の自主性に任せられています。

友達付き合いにしても自由で、特定のグループというのはあまり出来にくいと思います。

卒業するまで誰が同級生か分からないこともよくあります。関わりたい人とだけ関わればいいので、気楽だと思います。

通信制高校は本当に自由です。でもその代わり自己責任で学んでいかないといけないこともあります。

月に1回のスクーリングでも一人一人時間割が異なるので、最初はどこの教室へ向かえばいいのかといったことにも戸惑ってしまうでしょう。

特に私が戸惑ったことは在宅レポート課題の疑問点を誰に質問したらよいのか?ということでした。

私が通っていた通信制高校は、スクーリング会場に指定されている高校が、普段は全日制高校として機能していました。

ですので、通信制課程の生徒は、勉強の分からないところをスクーリング日以外に質問することは出来ません。

その通信制高校の先生たちは遠く離れた東京本校にしかいない為、身近に勉強のことで相談できる先生がいませんでした。

レポート課題で分からないところがあった時、電話で東京本校の顔も名前も知らない先生とやりとりをして教えてもらいました。

ですが電話だけで勉強を教わるのは難しくて、「教科書何ページのこのグラフを見ると~」と説明されても。

先生がグラフのどこを指して説明しているかが分からないので理解に苦しみました。

身近に先生がいる環境に慣れてしまうと、いきなり通信制高校の電話でしか先生とやりとりが出来ない環境に置かれた時、初めは戸惑ってしまうと思います。

私は電話でのやりとりでレポート課題を理解するのには限界があると思い、結局は、大学受験用に通っていた塾で質問するようにしていました。

管理人
管理人
通信制高校の詳細は、事前に資料請求しておくことが非常に重要です。資料を熟読しておきましょう!

通信制高校に転入▶︎注意ポイント❶(高校1・2・3年生)

高校1年生の注意ポイント

「1年生途中での転入は、単位ゼロからのスタートになってしまいます」

高校1年生で転入する際には、特に注意が必要です。転入する際、前籍校から引き継げる単位というのは修得済みの単位のみであり、学期中の科目の単位は引き継ぐことが出来ません。

多くの学校では単位認定の時期は学期末です。つまり新しい学年に切り替わる時のみ単位認定が行われます。

ですから1年生で転入するとなると修得済みの単位がまだ全くない状態になりますので、せっかく前籍校で学んできても、転入先において単位として生かすことが出来なくなります。

通信制高校への転入は基本いつでも行えますが、1年生という学年での転入には慎重になるべきです。

高校2・3年生の注意ポイント

高校2年生、3年生で転入する場合も、同様に前籍校から引き継げる単位は修得済みのものだけです。

なので、転入した先でどのくらいの単位を修得しなければいけないのかについては事前に調べておくと良いでしょう。

その単位数によっては卒業までの年数も変わってくる場合があります。

通信制高校に転入▶︎注意ポイント❷単位数と学費

「不足単位数が学費に影響します」

転入した先で取得しなければいけない単位数が、そのまま学費に直結してくる場合があります。

履修する科目数が多ければ多いほど学費が増えていきます。

学期途中で転入した場合、その学年の内に納めないといけない1年分の学費を半年ほどしか通っていない場合でも払わないといけません。

どのタイミングで転入するのが一番損なく済むかについて、学費の面からも転入の時期を考慮するといいでしょう。

また通信制高校の中には1つの高校の中にいくつかのコースを設けている高校があります。

このようにコース分けされている高校ではコースによっても学費が異なってくる場合もありますので、転入希望の高校が見つかれば、その希望のコースの学費を「資料請求」することで調べておきましょう。

他にも似たようなコースを設けている通信制高校があればその高校とも学費を比較してみるのも手だと思います。

通信制高校選び▶︎気をつけるべきポイント

「通信制高校には個性があります。自分に合った高校を選んでください」

通信制高校は幅広い生徒に対応した高校です。

通信制高校に通っている生徒達は年齢も経歴も全くことなる場合が多いです。そんな多様な生徒が集まる通信制高校で学んだ経験というのはきっとあなた自身の大きな財産になるでしょう。

最近の通信制高校は色んなタイプの高校があります。専門学校にも負けないぐらいの高い専門性のある授業を高校生のうちから受けられる高校もあります。

大学進学に特化した通信制高校もあります。このような進学特化型の通信制高校の中にはその母体が大手予備校又は進学塾である場合も多く、高校に在籍しながらプロ講師による受験指導を受けられるような高校もあります。

そして特に魅力的な取り組みだと思うことは、不登校専門の通信制高校が増えてきていることです。

不登校専門の通信制高校では前籍している生徒の約7割近くが不登校経験者といった高校も存在するなど、学校側も不登校という心理状態を大変理解してくれています。

やはり同じ痛みを経験してきたもの同士にしか分からないもの、分かり合えないこともあるかと思います。

学校に対してこれまでいい思い出がなかったという人でも、このような同じ経験をしてきた人が集まる高校を選べば、何か変われるかも知れません。

23才、栞
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通信制高校は全日制高校に比べバラエティーに富んでいます。全日制高校にはないような特徴を持った高校も多数存在していますので、その中から自分に合った高校を見つけていってもらえたらなと思います。

通信制高校に転入するときの注意点

前籍校でどんな体験をしてきましたか?それは辛い経験でしたか?それとも「何か違う」といった違和感でしたか?

今在籍している高校で違和感を感じてしまった場合、「どこの学校を選んでも同じだろう」と思うかも知れません。

「高校とはこんなものだから」と思うかも知れません。

しかし「高校の既存の枠」に捕らわれない高校はあるのです。それが通信制高校なのです。

通信制高校の世界を知るときっと「こんな学校があったんだ」と思えるはずです。今抱えている違和感に対しても「この学校なら大丈夫かもしれない」と思えるような高校にきっと出会えると思います。

どうしても今通う高校に限界を感じてしまうなら、思い切って外の世界を除いてみて下さい。

そうすれば転入という判断も前向きな結果に繋がるはずです。自分に合った通信制高校が見つかることを祈っています。

通信制高校のタイプは多様▶︎自分に合った高校選びを

通信制高校には様々なジャンルの高校があります。進学に特化したような高校もあれば、専門学校のような特殊な技術を中心に教えている高校もあります。

最近では不登校経験のある生徒の支援体制を強みにしている学校も増えてきました。

自分はどのジャンルの通信制高校に合うのか事前に考えておくべきです。

管理人
管理人
転入を希望するということは前籍校に対して何かしらの不満を抱えているのではないでしょうか?なんとなく自分に合わないといった感覚は、どんなタイプの通信制高校を選ぶことで解消されるでしょうか?

自分自身の過去を振り返り、もし反省すべきところがあれば反省して、「ここだ」と思える学校に転入することが出来たらいいなと思っています。

 

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