大学受験

【保存版】不登校からの大学受験▶︎全くゼロから合格できる受験勉強法

23才、栞
23才、栞
現在理系大学に通う大学生ですが、中1から高1までの4年間完全不登校、さらに入院も経験しました。苦しんで来た自分の体験が人の役に立つことが出来れば嬉しいです。


私が不登校をしていた高校時代に、同じような不登校児から有名大学に進学された大学生に出会う機会がありました。

その時私は「中高6年分の勉強をどうやって数年で詰めていったのか」について、藁にも縋る思いで必死に質問していました。

自分が大学生になった今、同じように不登校や定時制出身で、受験に強い不安を抱くご家庭から、昔の私が大学生に聞いていたことと全く同じ質問を受けるのです。

皆様のご参考になれば嬉しいです。

不登校からの大学受験▶︎志望校・入試科目の選び方

はじめに、具体的な志望校の選び方についてです。

受験する大学選びでポイントになるのが「2科目入試」や「3科目入試」を行っている大学、学部を見つけてくることです。

大学受験を決めた時、入試本番までどのくらいの時間が残されているのかは人それぞれだとは思いますが、不登校というハンディキャップを背負っている場合、入試で必要となる科目は少なければ少ない方が良いです。

全くのゼロから始めるけれど入試本番まであと1年しかないといった場合でも2科目入試の場合ならギリギリ追いつける可能性があります。

大学には様々な学部があり、様々な専門科目を学ぶことが出来ます。

大まかに「自分はこの分野に興味がある、この学問が面白そうだ」と感じる学部が見つかったら、学びたい学問が学べる学部で2科目入試(又は3科目入試)を行っている大学を探します。

私立であれば案外色々とあります。理系であっても入試に数学が必要ではない大学なども存在しています。

このようにして、出来るだけ入試科目を減らせる大学の中で自分が行きたいと思える大学を見つけてみて下さい。

最初から「○○大学がいい」という風に決まっているのならば、

その大学で、一番入試科目が少ない学部はどこか?
その学部に自分が興味を持てるか?

といったことを調べて考えてみて下さい。

不登校からの大学受験▶︎全くゼロから合格できる受験勉強法

ここまでで志望校と入試科目の決め方を紹介しました。


ここからは具体的な勉強法について紹介したいと思います。

不登校を経験していると大学受験に臨むにあたって、自分が習ってきていない全ての科目範囲を勉強しなければならない!と思ってしまうのではないでしょうか?

また、中学校の勉強を全て復習してからじゃないと、高校・受験の勉強に進んではいけないと思ってしまっていませんか?

大学受験に挑むにあたり、実際は全くそんな必要はありません。

仮に小学校までしか学校に通っていなかったとしましょう。入試本番までに残された時間も1年だとしましょう。

その貴重な1年の中で中高6年分の勉強を全て詰め込むことは無理があります。中学校の学習内容の復習に時間を割きすぎてしまうのは非常に時間がもったいないです。

その為、前項で話したように出来るだけ入試科目を減らすのです。

例えば、入試科目として数学、英語、理科を選んだとします。この時どの科目も中1の内容から学ぼうとしなくて良いのです。

不登校からの大学受験▶︎科目別勉強法

数学勉強法

数学であれば、高校の内容から始めましょう。

中学で習ってくる式の展開や因数分解は高校レベルの問題を解いていく中で、「ここはこうするものなのだ」と理解していけば良いです。

数学的なロジックが理解できなくても、とりあえずは解いてみること。

「この計算をした後にはこの作業をするものなんだ」と深く考えすぎず納得するようにしてみてください。

問題の解説に書かれている式の流れ、式変形の理由が分からなくとも良いです。

なんとなくでいいのです。

「この記号が出てきたらこの処理をするんだな」
「カッコで囲まれている式に出会ったら次はこの処理をするんだな」

という風に捉えて理解していってください。

英語勉強法

英語も中学英単語、中学英文法から始める必要はないです。

大学受験用の単語帳を1冊しっかりマスターするようにしてください。単語が分かるようになるだけで英語の問題はだいぶ解きやすくなります。

高校レベルの単語に触れていく中で、自然と中学分の英単語もまとめて吸収されていきます。

中学で習う英文法の勉強から始めなくても、高校英語の文法をしっかり理解できれば、中学分の内容もカバーすることが出来ます。

まずは英単語とその単語の品詞を理解すること、そしてSVOCといった構文が理解できるようになること。

(これらは中1の内容が抜けていても高校の問題集を解いていく中で身に着けることが出来ます。)

あとは英文法の問題集をひたすら解いていくことの繰り返しです。確実に英語の学力を付けて行くことが出来ます。

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理科勉強法

理科も同様に高校レベルの内容から始めて問題演習を繰り返していけば次第に理解できるようになります。

物理などでは高校数学の知識が必要になります。

まずは物理公式を覚えて(ロジックは理解出来なくともよい)問題を解いていく中で、数学的な式変形のルールなどを覚えていくようにしましょう。

不登校からの大学受験▶︎合格に結びつく学習のコツ

不登校児の勉強のコツは高校レベルに合わせて勉強することです。深く考えすぎないことが大事です。


ロジックが理解できなくても入試問題が解けるようになればいいと思うようにしてください。

高校レベルに引き上げて問題演習しているうちに中学レベルの内容もカバーすることが出来ます。

勉強は基本、インプットとアウトプットの繰り返しです。

決まった問題集を何度も何度も解いてみてください。問題集を次々に増やしてしまうのはあまりよくありません。

問題と解き方を覚えてしまうぐらいにまで徹底して1つの問題集を繰り返してください。

分からない問題に出会ってしまった時、先生など身近に聞ける人がいる場合は積極的に質問してみましょう。

聞ける人がいない場合には一旦その問題からは離れて、次に進んでください。

他の問題を解いていく中で、その分からなかった問題が分かるようになることもあります。

「こだわりすぎないこと」と、
「完璧主義になり過ぎないこと」

これらを意識して勉強を継続して行ってください。

不登校からの大学受験▶︎生活リズムも整える

不登校をしているとどうしても昼夜逆転であったり生活リズムが乱れがちです。そこでまずは生活リズムを整えることから始めて欲しいと思います。

最終的には毎日決まった時間に勉強するということが出来るようになることを目指しましょう。

この時注意してほしいのが、最初から1日10時間勉強するといった大きな目標を掲げないようにすることです。

全く勉強する習慣がなかった場合には、1日1時間からといった無理のない目標を掲げるようにしてください。

徐々に3時間、5時間、8時間、10時間と勉強する時間を伸ばしていけるようにしましょう。

生活リズムを整え、毎日同じ時間に勉強できるようになる為にぜひ活用してほしい場所があります。

それは図書館です。

塾に通っている場合には自習室を利用するのも良いでしょう。

不登校をしていると、どうしても家の中に引きこもりがちになってしまいますが、出来るだけ1日1回はこうして勉強する為に外に出るようにしてほしいと思います。

何時から何時までは図書館で勉強するといったルールを自分に設け、出来るだけ継続して実行に移してほしいと思います。

勉強することに慣れてきたら、1日の自習の時間割を作成してみることをおすすめします。

例えば、1時間で1科目勉強するとしたら、

月曜日は英語1時間、その次、数学1時間。最後に物理1時間。

火曜日は化学1時間、その次英語1時間、最後に生物1時間といったような自分だけの自習用の時間割です。

こうすることで自分に必要な科目を偏りなく勉強していくことが出来ます。

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