引きこもり

リアル【10代20代の引きこもり脱出】不登校の中高生が社会復帰するきっかけ

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引きこもり状態から脱出して、社会復帰できたミヤです。私がやり直すことができたのは通信制高校のお陰です!

通信制高校に在学中の21歳・元引きこもりです。

私は19歳の時に通信制高校に入学して、先生たちの助けもあり、引きこもり状態から脱出することができました。

通信制高校に入学したのが遅かったので、自分が最年長かと思っていました。でも20代で入学してくる引きこもりの同級生もいました。

学校の先生も優しいので安心して卒業まで頑張ることができました。

私は中学生の時から不登校状態になってしまい、自宅に引きこもっていたので勉強には遅れがありましたが、

通信制高校で基礎学習の他にも、自分が興味のあることを勉強できます。

高校を卒業したら専門学校に進学する予定です。

リアル【高校進学】引きこもりの高校選び⇒中学不登校・高校中退は通信制高校へ ひきこもりとは、 不登校の状態にあって、更に何らかの理由で自宅の外に出る事もできず、学校以外の人的交流もほぼ無い状...

中学生から引きこもりに

私は小学生の時は学級委員を務めていました。勉強も運動もそこそこ出来たし、友達との学校生活も楽しかったのですが、

地元の中学校に進学してから、次第に不登校となりました。

中学進学後、次第に学校に行かなくなり、夏休みが終わってからは学校に行かなくなりました。

中一の夏以降、不登校になり、「引きこもり」の状態が六年間ほど続いたんです。

今思っても、引きこもり状態は長かった。。

そもそも何故私が引きこもり状態になったかというと、中学受験に失敗してしまったのです。

第一志望の私立中学が不合格となってしまい、地元の公立中学校に進学することになってしまいました。

地元の公立中学校には小学校時代の同級生も同じく進学していたのですが、それが嫌でした。

同級生は知り合いばかりで、私が中学受験をして落ちたことを知っていました。

私は「中学受験に失敗した」という負い目があって、学校に行くのが辛くなってしまいました。

引きこもりの日々・生活(13〜19歳)

中学校にことを考える苦しかった。

学校の人間関係も辛かったし、先生にも会いたくなかった
なんだか疲れ切ってしまって、何事にもやる気が起きませんでした。

家に閉じこもっていれば楽だったし、毎日夜遅くまで起きてゲームして気を紛らわせました。

翌朝は朝寝坊してお昼過ぎに起きる。
そんな生活を続けていました。

部屋の外にも極力出ないようにして、ご飯も部屋で一人で食べていたし、
お風呂に入るときや、トイレに行くときにも、なるべく家族と会わないように気をつけてました。

それに時々する外出は、深夜にコンビニまで歩いたりする位。完全に夜行性でした。

引きこもり脱出のきっかけ

引きこもりから抜け出すきっかけになったのは、小学校時代の「塾の」友達のお陰でした。

学校に行かないようになってからは、小学校の友人とは疎遠になってました。街中でも顔を合わせるのが気まずかったのでビクビクしてました。

でも、小学校の学習塾で仲良くしていた友達とは、引きこもり状態になった後でも連絡を取り合ってたのです。

学習塾の仲間の中には、自分と同じく中学受験に失敗した友達もいたので、話しやすいということもあったのです。

仲が良かった友達の一人は、僕が学校に行っていないことを知って、通信制高校のことを教えてくれたりもしたのです。

その彼も学校のことが好きでなくて、中学校でも不登校気味だったそうです。だから高校は通学しなくても良い通信制高校を選んだそうなのです。

通信制高校だと自宅学習が基本となるので、毎日のように家にいながら、アルバイトもしながら勉強していたとのことでした。

話を聞いていると、自分が過ごしている毎日とそんなに変わりはないように思えます。

だから、引きこもりだった自分でも通信制高校だったら、もう一度やり直せる気がしたのです。

親にも通信制高校のことを話してみたら、予想以上に喜んでくれて、通信制高校への入学を進めてくれました。

頑張って通信制高校に通ってみようかなと思えたのです。

通信制高校に入学⇒社会復帰の第一歩

どの通信制高校が良いものか、親とも相談して考えてみましたが、

結局、小学校の塾の友人が通っていた通信制高校に、僕も入学することにしました。

友だちから学校の話を聞いていたので、安心することができた。それがその通信制高校を選んだ理由です。

中学一年生で引きこもり状態になってからは、その後ほとんど勉強はしていません。

だから自分は中学一年から学び直しをする必要があったのです。

でもその通信制高校では、学力別に学べる個別指導の学習コースが設定されていたので、落ち着いてしっかりと学び直しをすることができました。

学んで理解することができれば、勉強することが楽しくなることが分かった。それが自分の中では大きな発見でした。

通信制高校の場合、学校には週に1回通えばいいのです。

当初は、同級生は「年下ばかり」だろうと思っていました。

だから何だか通学して年下の同級生たちと学ぶことに気恥ずかしさがあったのですが、実際に学校に行ってみたら、同年代の人や年上の人も結構いたので気が楽です。

年下の同級生たちも、年長者の自分のことを慕ってくれるので居心地が良いのです。普通に楽しい毎日を送れることができます。

引きこもりから脱出できた理由

引きこもりから脱出できた大きな理由は、自分自身のマインドを変えることが出来たから。そのことに尽きると思います。

気持ちが前向きになれたというか、「考えすぎることをやめることが出来た」ことが大きかったです。

今思うと、

「引きこもり」の生活をしているときは、あれこれと無駄なことを考えすぎていたなあ。
些細なことでも考えすぎてしまい身動きが取れなくなってました。

夜も考えて悩みすぎてしまい眠れませんでした。

でもゲームをしているときは夢中になって没頭して考える必要がないので、全てを忘れることができました。

仲が良かった信頼できる塾友達のお陰です。

彼のアドバイスのおかげで、彼が通信制高校を勧めてくれたおかげで、自分は悩むことなく通信制高校にいこうと思えることができました。

引きこもりから脱出することができたのは、「友達からのアドバイス」のお陰です。それと、「素直に話を聞いて行動できた」ということが大きかった。

引きこもりが社会復帰⇒まずは通信制高校から学び直し

引きこもりから社会復帰を果たすには、

やはり「通信制高校」に入学することから始めるべきだと思います。

学校選びにあたっては、ホームページだけでなく、資料請求もして学校説明会や、合同相談会に行くべきです。

実際に通信制高校に通った人の経験談は、とても参考になるし、自分にも出来ると思うことができますから。

私の場合も、小学校時代の塾友が私のメンターになってくれました。

でも、友達の話を聞くだけでなく、実際に学校見学に行って学校の先生の話をよく聞いてみたし、学校資料を何度も熟読しました。

通信制高校には、引きこもり状態だった人が、たくさん通っています。

学校側でも、引きこもり児童の受け入れ体制が整っているので、安心して通うことができるはずです。

通信制高校では、マイペースでゆっくりとした学校生活を送ることができるので、社会復帰を目指したい気持ちがあれば是非通信制高校に通うことを超オススメします。
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