リアルな評判「NHK学園高等学校」⇒偏差値・口コミ、学費、転入・編入、部活をチェック！通信制高校

私の場合、短期間で出さなければいけないレポートが多かったですが、さほど負担にはなりませんでした。

通信制高校なので、課題をやる時間は自由です。自分でどれだけ時間を管理できるかが、卒業できるかどうかの鍵になると思います。初めは慣れないかも知れませんが、自己管理を高校生の時からできるようになっておくと、就職や進学した際に得られるメリットが本当に多いですし、自信にも繋がります。

NHK学園高校は、年齢・状況が様々な人が集まる学校であり、私自身刺激を受けたことがたくさんありました。転校したことにより、自由な時間を使って、自分の将来のことについて考える時間と心の余裕を持てたので、この学校に転校してよかったと思います。

1)NHK学園高校の校則
服装、髪型などは自由でした。

2)先生の質
提携している他の通信制高校の先生がスクーリングの際授業してくれましたが、特にためになることもなく、プリントを読み上げているだけの先生も多かったです。東京本校の先生は、メールを送ると疑問点についていつでも回答してくださったので、非常に助かりました。授業以外の対応をする先生方は、お話を何でも聞いてくださり、親身に相談に乗ってくださいました。

3)施設・設備の良さ
本校舎には一度も行かないまま卒業しました。しかし、レポートを提出するページに関してはとても使いやすく、システム管理が為されていました。

4)卒業のしやすさ
基本的にレポートを提出し、スクーリングに必要時数出席していれば簡単に卒業できます。また、レポートの内容も難しいものはなく、時間管理さえ自分で出来れば何も問題はないと思いました。

5)進学実績の良さ
学校では大学進学に向けた授業や対策は全くと言って良いほどなかったので、進学したい場合は自分で情報を収集し、自分で勉強するしかなかったです。場合によっては独学しなければいけない教科も出てきます。よって、進学に関しては学校が何かしている訳ではなく、自分でアクションを起こさないといけなかったです。

（単位制なので生徒によって時間割は異なりますが）自分が履修している授業が行われる教室に行き授業を受けるので、１つの授業が行われている教室の中に3学年全ての生徒がいるなんてこともあります。

体育の授業などは各自の体調に合わせて行われます。先生から運動を強制されることは基本ありません。

1回の体育の授業の中で先生が各自行いたい運動を3種類の球技（サッカー、バスケットボール、卓球など）の中から選択させてくれます。

高齢の方も参加していますので、体がしんどくなってしまったところで各自自由に休憩を取りながら、自由に体を動かすことが出来ます。

文化祭や球技大会といった学校行事は通常のスクーリング日の午後に行われます。午前中は各自が履修する授業を受けた後で、午後から学校行事が始まります。

登校日数がとても少ないので全日制高校の文化祭のように前もって準備するといったことはできませんが、当日の短い時間の中で学校行事を思いっきり楽しんでいます。

番組も、教科書に沿って授業が行われるので、理解もしやすくて勉強もしやすいです。通っていた頃はだいぶ前だったので、レポートは、郵送で提出していましたが、今はインターネットでも提出ができるようです。

また、学習や学校生活、進路など、心配な事は、担任に電話やメールでの相談もできるので安心です。今はビデオチャット機能による個別指導も行っているそうです。

校則は特に厳しいと感じた事もなく、制服も無いです。スクーリングで他の生徒の人たちとも会いますが、年齢の幅も広く、色々な事情の人もいるので、雰囲気は良く、通いやすかったです。

NHK学園高校では学校イベントも色々あり、校外でうどん作り体験など、校外学習もあったり、学校生活も充実していました。

NHK学園高校は自分のペースで学習や登校もでき、良いですが、自宅での学習の時間が多いので、自分でしっかり計画を立て、学習をしていかなければいけないので、注意が必要です。

進学は、自分は専門学校へ進学しましたが、大学へ行く人もいました。指定校推薦もあるので、進学のしやすさもあります。自分で学習する大変さはありますが、全体的に良い学校だったなと思っています。

当時の話になってしまいますが、NHK学園高等学校の校則は全く厳しくありません。

私自身、髪の色もピアスも派手にしておりましたが、先生から注意を受けたことは一度もありませんでした。
先生の質を５点満点中３点とさせていただきましたが、よくも悪くもあまり生徒に対して干渉してこない印象がありました。

その点から、進学や学校生活において、どれだけ充実した生活が送れるかどうかについては自分次第といった部分もあるかと思います。

NHK学園高等学校の施設、設備については申し分ないかと思います。
元々都立高校に通っていたこともありますが、編入して一番最初に驚いたのは校舎の清潔感でした。

建物自体が綺麗で、体育の授業で使っていたグラウンドも全面が芝で柵や網などの防犯面などもしっかりしていた印象があります。

NHK学園高等学校を選ぶ際の注意すベき点としては、先生や友人との交流関係かと思います。
通学が少ない分、短い期間であればあるほど友人が出来にくく、先生との関係性もうまく作れない可能性があります。
私自身、友人は１人か２人、先生については顔も名前も覚えておりません。

NHK学園高等学校をおすすめできるポイントとしてはやはり、自分の時間を有効活用できることかと思います。通学が少ない分、アルバイトをしたり、自分の夢などに時間を費やすことができます。

NHK学園高等学校の学校内では深い交流関係が望めなかった分、地元の友人、都立高校時代にできた友人やアルバイトを通してできた友人と遊んだり、様々なアルバイトをして社会性を身につけることができ、今思えばとても充実した１年間を過ごせたと思っております。

特に友達作りを頑張ったわけもなく、自然と気の合う友達が見つかり、楽しい時間を過ごしました。

先生は気さくな先生が多く、生徒の皆さんと楽しく、そして分かりやすく勉強を教えてくださりました。体育の授業も真剣に取り組み、テニスや卓球などとても楽しかったです。

体育祭や文化祭も割と大規模で、クラスの皆で話し合っていい時間にしようと真剣に取り組みました。夏休みの期間などに、集中スクーリングと言っていつもと違う会場で足りない単位を埋めるために、勉強をしに行ったりもしました。

NHK学園高等学校では、月に数回の登校なので、家では送られてくるレポートをやっていましたが、授業をしっかりと聞いてノートを書いておくと、しっかりレポートもこなすことができました。

NHK高校に在学中は、普段朝から夜までアルバイトをして、充実した生活をしつつ月に数回学生ライフを過ごすことができたので本当に楽しい日々でした。

NHK高校に編入する前の学校は校則も厳しく、友達関係も上手くいかず毎日が辛かったのですが、ＮＨＫ学園に編入して本当に良かったです。

友達で、有名な大学に進学した子もいましたが、塾をかけもちしてとても勉強を頑張っていました。進学をしたいのであれば、塾や予備校も併用したほうがいいと思います。

通信制高校への不安等あると思いますが、学校の公式資料を取り寄せてみて読んでみることから始めると良いです。じぶんの性格や生活に合った学校を探してみることをおすすめします。

アルバイトをしながらの学生生活ですが、課題等を自分のペースで無理なく行えます。
慣れるまでは計画を立てて進めていくのに苦労しましたが、レポートは基本的にネットでの提出ができる(希望者は郵送も可能)ので、その点でも個人個人のペースで学べるというのは大きいのかなと思います。

教職員の方々も自分がいた当時、困った事があれば電話で話を聞いていただいたりしていたので、そう言ったサポートの面も安心できるなと個人的に感じています。

自分は卒業後もフリーターを続けたので進学はしませんでしたが、大学へ進学する生徒さんも多くいるので、世間のイメージより進学実績は高いと思います。

通信制の高校という事で、自由な時間も多く取れるのですが、それにあぐらをかいてしまうと、気が緩んでしまう一方なので、そのメリハリの付け方には注意がいるかなというのが個人的な意見です。

ですが、様々な理由で全日制の高校に通うのは辛いという方もいるでしょうし、通っていた身からすると、NHK学園高等学校は環境の良い通信制高校であると思います。

私は学業のほかに、将来の目標のために習い事をしていたのですが、学校に登校することに縛られずスケジュールが組めたのはありがたかったです。

メインとなる自宅での学習は、NHKのEテレで放送されている「NHK高校講座」を視聴し、その内容をもとにレポートを作成して進めていきます。

提出期日に大幅に遅れることなどがなければ、内容も難しくないので、基本的によい成績で評価されるのではないかと思います。(逆に、期日に遅れたことで2を取った教科もあります…。)

入学の際、スクーリングの曜日を自分で決めてクラス分けされます。

私は、新設されたばかりの曜日クラスに入ったので、他の曜日に比べて人数が少なく、担任の先生とも、生徒同士も、親密な関係を築くことができました。

文化祭などの行事も度々あり、高校生らしい青春の思い出を作ることができました。私は入っていませんでしたが、部活動もありました。

NHK学園高校には、校則はあったのかどうか記憶にないくらい、みんな自由にのびのびと過ごしていました。制服もなく、完全私服登校です。

校舎は、国立駅から少し歩くのが難点ですが、広くて綺麗で、とても過ごしやすい環境でした。

通信制高校に通うことになり、どんなクラスメイトがいるのか、楽しい学校生活が送れるのか、など不安なことだらけでしたが、様々な経験やバックグラウンド、価値観を持つクラスメイトと出会えて、入学してよかったと思っています。

NHK学園高校の先生は青森県立北斗高等学校通信制の先生方がスクーリング授業を担当します。青森県立北斗高等学校通信制の生徒と一緒に遠足やボーリング大会に参加します。

文化祭は青森県立北斗高等学校定時制の生徒が主に活動を行いNHK学園高校の生徒も参加します。

北斗高等学校の通信制の進学実績はあまりいいとはいえず、進路は就職する方が主です。

NHK学園高校には制服はなく、私服でスクーリング授業に参加し、靴も体育館に入る時以外は動きやすい靴であれば何でもいいです。

この学校は主にレポートとスクーリング授業が大事です。レポートは提出期限内に提出し尚且つ内容を理解していないと再提出になる可能性があります。

スクーリング授業も規定の回数出席しないと、いくらレポートがきちんと提出してもスクーリング授業の出席回数が不足していることにより追試の対象になります。

NHK学園高校では、試験は年２回行い、夏休み明けにあたる９月上旬と１月下旬に行います。１月の下旬のテストが進級や卒業の目安のテストになります。

他の全日制高校とは違い幅広い年齢層の人たちが同級生となり切磋琢磨して卒業に向けてがんばっています。

だからNHK学園高校には厳しい校則も無く、自由な校風だったのかもしれません。ですが実際は歳若い生徒の方々もおかしなこともせず、皆まじめに過ごしていました。

NHK学園高校の先生方は皆優しく、授業もわかりやすく丁寧に教えてくれました。登校日は「スクーリング」といって、月に一度だけで、普段は家でＮＨＫのテレビやラジオで放送されている講座を視聴しながらレポートを行い、それを提出する、という形で勉強していました。

NHK学園高校では生徒と先生が対面で授業を行うのは月に一度でしたが、それでもきちんと教えてくださいました。生徒の方が先生と年齢が近かったり、先生より年上の方も多数いらっしゃいました。

そのせいか、先生方と生徒の距離が近く、和気藹々としていて、本来の授業のような堅苦しさが無く、リラックスした気持ちで授業を受けることができました。

中学までのような授業のあのピリピリした空気が苦手だったのですが、NHK学園での授業はそんな思いをすることもなく、集中して授業を受けられました。嫌だった思い出は特にありませんでした。

基本的には、NHK学園高校の先生は、アットホームな方ばかりです。何気ない会話ができる優しい先生方が多かったです。

でも、他の担当される先生の中には、えこひいきをしたり無理やり当てて見下すような発言をするような先生もいたそうです。

また、NHK学園高校の生徒の中にはご年配の方もいますし、外国の方や主婦の方、編入して来られた方もいました。

様々な人がいましたが、特に嫌な思いをすることなく一緒に過ごすことが出来ました。
様々な人がいたので、相談事もしやすい環境だったかもしれません。

NHK学園高校における基本的な勉強スタイルは、TVでされているNHK高校講座を視聴して、PCでレポートの回答を打ち込んで提出するといったものです。
動画は見逃してしまっても、サイトで何度も視聴することができるので、自分の好きな時間に勉強できるのが良かったです。

進学実績に関しては、実際、わたしの周りでは大学に行ったり、看護師を目指していたり、外国への移住を考えている方々がいました。

卒業後に何をしたいか、在学中に固めている方が多くいたかと思います。

1クラス10～15人ほどの少人数の教室なので、生徒同士は元より、担任・副担任ともコミュニケーションがとりやすく、他クラスの教師とも話しやすかったと思います。
卒業する場合、普通科卒業、となり、資格などはありません。

誰もが学べる機会を、という、様々な事情を持ったひとに開かれた学校がNHK学園高等学校だと思います。

学校全体で見ても目につくような不良生徒はおらず、校風もゆるく、ゆるやかな性質の子供は過ごしやすいとも思います。
少人数制の教室ならではで教師と話しやすいのも魅力ですし、一般的な私立高校や公立高校と比べると自分の時間を作りやすいことも魅力の一つです。

学校行事や、部活動などの参加もできるので、友人をみつけることもできるかもしれません。
高校卒業を目標とするか、進学や就職を目標とするかは人それぞれだと思います。
後悔のないようすごせることを祈っています。

もともとそこまで偏差値が高いわけでも無い上、地元で一般的な公立高校は田舎で少々治安が悪く、中学の友人たちも各学校へばらけてしまうこともあって、特別な思い入れがあるわけでもない地元の一般的な公立高校に魅力を感じなかった部分もあります。

NHK学園高等学校は一般的な私立高校・公立高校に比べて、入学することはとても楽ですし、学習レベルもそれほど高くないのでゆるく過ごしやすいと思います。

しかし、登校コースを含め、他コースで学ぶ場合でも、学習予定を立てられず、ついさぼってしまうなど怠惰になりがちです。

例え学習や登校がゆるいNHK学園高等学校であっても、留年する生徒が出てきてしまう部分もあります。

一般的な高校より自由にできる時間が増えることが、生活を管理できないことにつながってしまうと、いくら高レベルではない学校であっても続けることが難しく、場合によっては卒業をあきらめて退学してしまう生徒も発生していました。
自己管理、自己責任、そういった部分がシビアかもしれません。