起立性調節障害

リアル【もしかして起立性調節障害?】高校受験を控えた中学生は通信制高校を検討してみること

本サイトには通信制高校の広告が含まれており資料請求ができます
「もしかして起立性調節障害?」と思った方は読んでください。私は通信制高校に進学して大正解でした。

ここでは起立性調節障害のケースを想定してお話しします。

「朝寝坊する」
「たちくらみや目眩がする」

という悩みを抱えているお子さんの場合、起立性調節障害の病気にかかっている可能性があります。

私の場合も中学時代に起立性調節障害と診断され、苦しい思いをしました。

最初は近所の小児科クリニックで診察してもらったのですが、特に何も診断されず「頑張りなさい」と逆に先生に叱られてしまった感じでした。

その後、やっぱりおかしい、、と心配した両親が、

大きな病院に私を連れて行き、診察を受けさせたところ、ようやく医師から「起立性調節障害」という診断をされたのです。

起立性調節障害と解ってからは、病名がついて驚いたけれど、

でも家族にも理解してもらえて、自分のこともよく解ったので自分自身を責めることもなくなり楽になれました。

学校も通信制高校に通うことにしたので、朝起きて通学する必要もなく、ストレスなく通うことが出来たのです。

通信制高校の選び方・探し方⇒失敗しない学校選びのポイント(資料請求) 文部科学省によると、2022年度は高校生の6%が通信制高校に進学しています。 ほとんどの中学校において、通信制高校に生徒を...

起立性調節障害の症状は?

起立性調節障害とは、一般的にあまり知られていない病気ですが、自律神経系の病気です。脳貧血の状態になります。

自律神経とは自分の意思ではコントロールできない神経のことで、以下の症状がある場合には、起立性調節障害を疑ってみる必要があります。

  • たちくらみ、めまい
  • 気持ち悪くなりやすい(入浴時、嫌なことがある)
  • 朝起きれず午前中は調子が悪い
  • 顔色が白い
  • 食欲不振
  • 腹痛
  • 動悸・息切れ
  • 頭痛
  • 倦怠感、疲れやすい
  • 吐き気
  • 乗り物に酔いやすい

小児心身医学会では、起立性調節障害のガイドラインを公表しており、
そのガイドラインをベースにして、症状を分かりやすく具体化したのが上記の項目となります。

上記について、3つ以上の項目に当てはまると、起立性調節障害ではないか疑ってかかる必要があり、適切な対応を取る必要があります。

起立性調節障害の症状がある場合には、ストレスを軽減した生活環境を構築する必要があります。

学校に行きたくないのではなく、学校に行くことが出来ない状態にあるのですから、
体調に合わせて学習場所や勉強時間を選ぶことができる「通信制高校」を選ぶべきです。

体調に合わせて通学することができる「通信制高校」であれば、身体だけでなく心の負担も軽くなりますから、子供が意欲的に物事に取り組むキッカケになりやすいでしょう。

起立性調節障害は何科の病院で診断?

起立性調節障害が疑われる場合は、小児科で診断を受けることになります。

でも、小さい街のクリニックに行くと、先生によっては「診断結果がマッチしない」ケースがあるようです。

  • 大きな病院に行く
  • セカンドオピニオンを取る
  • 起立性調節障害かもしれないのですが!?と前置きする

というように、病院の先生にはしっかりと診断してもらえるように工夫したほうが間違いがないと思います。

起立性調節障害→通信制高校を選ぶポイントは?

起立性調節障害の症状がある場合には、通信制高校に進学するのがベストの手段です。

では、どのような通信制高校を選べば良いかというと、

  • 家から近い学校
  • カウンセラーの先生などがいる学校
  • 通学形態が複数あり、柔軟に選べる学校

を選ぶことが重要になります。

特に「家から近い」というポイントはとても重要です。
長時間の電車通学が必要な通信制高校は避けるべきです。

一番体調が悪い朝や午前中の時間に、体力と精神を消耗してしまうので、午後も疲れてしまいノックダウン状態になってしまいます。

学校に行くことが辛くなり、次第に病欠が多くなるはずです。

だから、家から通いやすくて、体調面で融通の効く通信制高校を探すべきです。

通信制高校は、協力校・学習センター、サポート校などのサテライト施設が各地に設置されているので、よく探せば自宅から近い場所にある学校があるはずです。

通学に要する所要時間・距離、スクーリングの日数、オンライン学習の可否について、よ〜く検討しましょう。

午前中に症状でるなら、午後から通学できる学校選びを

起立性調節障害の病気は、午前中に症状が出て苦しいのですが、午後になると症状が改善することが多いという特徴があります。

「朝寝坊して学校を休だのに、お昼から元気に遊んでいる」

子供本人は、病気の症状で苦しいのに、親からはダラシない生活を送っているように見えて叱られてしまうケースが多いことでしょう。

起立性調節障害の場合、周囲から理解してもらえることが少なく「ズル休み」のレッテルを貼られてしまうことも多いのです。

特に中高生になると、起立性調節障害を発症することが増えてきます。

日本学校保健会が行った調査によると、小学生に比べて中高生は、起立性調節障害の兆候を持つ人が7倍にも増加しています。

起立性調節障害は自律神経系の病気です。

子供の体調に合わせて、午後から通学することが可能な通信制高校を選択することは合理的であり効果的な方法です。

病気・体調に合わせて通信制高校を選ぶこと

通信制高校には色々な通学形態が用意されているので、子供に状態に適した学習コースを選ぶことが出来ます。

全日制高校に対する不安を抱えているご家庭では、

  1. 不登校・引きこもり
  2. 発達障害
  3. 学力遅れで不安
  4. 病気・体調不良

といった悩みを抱えている方が大多数です。

「不登校や引きこもり」になった原因は、体調不良を発端としていることが多いでしょうし、

「学力に不安」を抱える原因も、病気や体調不良を発端としていることが多いでしょう。

通信制高校(そしてサポート校)においては、子供の病気や体調に合わせた通学形態を選ぶことが出来ます。

「週に1日だけ登校する学校を選ぶ」
「午後からの登校でOKの学校を選ぶ」
「オンライン学習中心の学校を選ぶ」

途中で学習形態を変更することもできる通信制高校であれば、より柔軟に、子供の病気や体調に対処することが出来ます。

生徒が抱えている持病や体調、体質、性格に配慮してくれる学校を選びましょう。

そのためにも学校資料は熟読しておきましょう。

良さそうな通信制高校の相談会や見学会に出向き、実際のところを学校の先生に質問しておくことが大切です。

学校情報を取り寄せよう!
この機会に「必ず」資料請求してください。

前進すると、見えてくるものがあります!    

 ▼▼無料で一括請求▼▼

   

願書締切間際で焦らないようお早めに!
最寄りの通信制高校に資料請求
自分にピッタシの学校探しを!
最寄りの通信制高校に資料請求